皆様こんにちは、パネライ 大阪心斎橋ブティックの菊池です。
今年に入り、新しく40mmサイズが出た事でパネライに興味を持ったというお客様が特に増えてきました。
44mmは大きいというイメージでご来店される方がほとんどですが、実際に着けるとそうでもない…フィット感が良いと感じる方も多くいらっしゃいます。これは何故なのでしょう?
パネライはケースは大型ですが、かといって着け心地が悪いわけではありません。
出来る限りストラップの結合部分をケース本体から遠くし、ケースバック側に寄せる事で、ケースバックからストラップにかけてのラインが腕のラインに添うように設計されています。
今回はルミノール1950ケースを参考にしていますが、ラジオミール、ルミノール共にケース本体に合わせたラグの形状をしていて、同じように腕のラインに添うように設計されています。
写真の様に、腕に接地している面が多く、隙間が少ない事がお解り頂けますでしょうか?
腕に余計な隙間が無くなる事でヘッドが安定し、腕に着けた時のフィット感が増します。
また、フィットする事で腕を動かした時のズレが少なくなり、余計な重さも感じにくくなる事も着け心地が良いと感じる理由の一つかもしれません。
また、サイズ選びで一番気にして頂きたいのは、仕様に書かれているケースサイズではなく、12時側のラグ先から6時側のラグ先までの『全長』で選んでください。
この長さは公式ページにも書かれていませんので、実際に店舗で腕に乗せて確認してみてください。この長さが腕の幅をはみ出した場合は、ご自身の腕には少し大きいのかなと思いますし、バランス的にも少し違和感を感じると思います。腕の幅にちょうどか、完全に収まる場合はご自身の腕に合ったサイズだと思っていただければと思います。
もちろん、44mmが似合う方、似合わない方がいらっしゃいますので、ぜひ店頭にてご試着いただき、ご自身に合ったサイズを見つけにいらして下さい。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
厚生労働省より発表された、2023年3月13日以降のマスクの着用の考え方の変更、および5月8日以降の新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に変更されたことを踏まえ、お客様だけでなく、弊社の従業員のマスク着用に関しましても、「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」こととさせていただきます。
“これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが
令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。”