皆様、こんにちは。谷です。
皆様は、朝起きて最初にいただく飲み物は何ですか?
私は季節問わず、ホットコーヒーにココナッツオイルを少しばかり入れて飲むことが多いです。先日、時間の都合上飲むことができなかったのですが、1日中なんだか元気が出ませんでした。
日々のルーティンでも少し違うだけで、大きな違いが生まれますね。よく、大きな仕事などある時こそいつも通り過ごすという方も多くいらっしゃるかと思いますが、そういった時こそいつも通り過ごすことがいかに大切か実感しました。
さて、今回は夏でも冬でも使える、A.ランゲ&ゾーネの王道のドレスウォッチ、サクソニアを紹介します。
私が今、1番A.ランゲ&ゾーネの時計の中で大好きな時計です。
王道のデザインの中にランゲらしさが感じられるサクソニア。
まずは、サクソニアの基本情報をお伝えします。
A.ランゲ&ゾーネ(A.LANGE&SÖHNE)
モデル名:サクソニア
品番: LS2193AJ 219.026
ケース径:35.0mm
防水:3気圧防水
ケース素材:K18ホワイトゴールド
価格: ¥2,519,000(税込み)
写真でご覧いただくと、シルバー文字盤が目立ち、1815やランゲ1のようなランゲらしい特徴を感じる要素が少ないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それがサクソニアの最大の特徴であり、それを活かすことが出来る35㎜のサイズ感だからこそ、誕生した王道のドレスウォッチでもあります。
サクソニアの文字盤は、1815と異なり、ブルースチールを持っていないためシルバー文字盤へのブルースチール針のカラー反射が少なく、シルバー文字盤そのものを楽しんで頂けます。
一方で、ランゲ1の様にたくさんの針を持っていないため複雑さを感じず、はっきりとした清さを感じます。
シンプルな3針スタイルの時計は様々なブランドが出していますが、ランゲでは針の細さ、バーインデックスの角の美しさ、バーインデックスに対しての分針の目盛りの大きさなど細部までこだわっています。
詳しくは下の記事をご覧ください。
サクソニアはサイズこそ小さく、薄い時計ではありますがその存在感は他にはない1本です。
正統派だけども、遊び心も忘れない。サクソニアの楽しみ方をご紹介
サクソニアはそのシンプルで清い美しさに魅了されますが、相反する魅力も兼ね備えています。
それは文字盤ではなく、あるパーツがポイントとなります。
そのパーツこそ、革ベルト。
通常、ランゲ1や1815の革ベルトは3カラーがベースとなっており、黒・紺・茶となります。
しかし、サクソニアのベルトのカラーは豊富にあり、ピンクやブルー、ホワイト等幅広くございます。
スタッフも実際にこの夏はカラーベルトを使っていますが、暑い夏らしいカラーを選び、大満足。コーディネートの幅も広がりで楽しいです。
同じ時計でも雰囲気がガラッと変えることが出来るのでついつい集めてしまいます。
これも、シンプルなサクソニアだからこそ、できる楽しみ方の1つではないでしょうか?
皆様ならどのようなカラーリングやコーディネートを楽しみますか?
是非、教えてください!!
まとめ
シンプルなサクソニアが秘めた大きな魅力。
それは、実際にご覧いただくとより感じて頂けるのではないでしょうか?
A.ランゲ&ゾーネの中で、サクソニアは1815やランゲ1の様に個性にあふれ、目を惹くデザインではないかもしれませんが、サクソニアにはA.ランゲ&ゾーネらしい歴史やドイツのものづくりへの想いを感じられるところが随所にございます。
是非店頭でご覧ください。
皆様とお会いできる日を楽しみにお待ちいたしております。