皆様、こんにちは!
いつもパネライ 大阪心斎橋ブティックのブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
今日はパネライの4大モデルの外観の違いをリューズに焦点を絞って細かな違いを見ていきたいと思います。
パネライはカタログで見るとモデルの見分けがつきにくい、、、と良くお話を聞くことがあります。
他のブランドと比べると比較的にすべてのモデルに統一性が強いことが原因の一つではないでしょうか?
パネライにおいて、リューズという外装パーツは、各モデルの性格を如実に表しています。
今日見比べるシリーズはラジオミール、ラジオミール1940、ルミノール、ルミノール1950の4種類でございます。
パネライの源流となるデザイン「ラジオミール」↓
過渡期のデザインを復刻させた「ラジオミール1940」↓
最もベーシックなデザインと言われている「ルミノール」↓
自社製キャリバー搭載の原点でもある「ルミノール1950」↓
ルミノールのリューズプロテクターも含めそれぞれの細かい違いをみてみましょう。
ラジオミール↓
巻きやすい逆三角型
クラシカルで実用的な形状で20世紀前半のミリタリー時計に良く採用されているタイプです。パネライは1930年代のオリジナルモデルからこの形状を採用しておりラジオミールに引き継がせております。
ラジオミール1940↓
パネライの中では一番現代的な凸型
腕時計の中では最も一般的な形状である円筒形のリューズではありますが、パネライの時計はこのスタイルでも細やかな配慮がみられ、サイズはやはり大型に仕立て、サイドにはコインエッジを刻み込んで、操作性は優れております。
ルミノール↓
パネライの基本型ともいえるプロテクターとマッチした形状
パネライの独自のプロテクターに守られたリューズは、大型の円盤型。ラジオミールと比べると一目でわかりやすいのも特徴ではありますが、高い防水性を保ちながらねじ込み式ではなく、レバーで抑え込むタイプとなっており操作性にも優れております。
ルミノール1950↓
やや膨らんだ円盤型のルミノールと微妙に異なる形状
こちらも円盤状のリューズが採用されており、ルミノールよりはやや小ぶりで印象としてはルミノールがダイナミックだとするとこちらのスマートに仕上がってるといえるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
パネライを見にいかれた際はリューズにも注目してそれぞれの魅力を感じて頂ければと思います。
是非ご来店頂き、見比べてみてください。
皆様のご来店をお待ちしております。
以前ルミノール、ラジオミールのケース違いをブログにしたこともありますのでご興味のある方は下記のページよりご覧ください。
ルミノールの2種類のケースの違い↓
https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/panerai-osakashinsaibashi-boutique/1201
ラジオミールの2種類のケースの違い↓
https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/panerai-osakashinsaibashi-boutique/1671
是非、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル『W大阪』1階、パネライ 大阪心斎橋ブティックにパネライの世界観を体感しにいらしてください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
店舗における感染防止対策
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