パネライの原点ともいえるモデル『ラジオミール』から、スタッフオススメの1本 PAM00992

皆様こんにちは、オフィチーネパネライ大阪心斎橋ブティックの菊池です。

本日ご紹介するモデルはパネライの原点となるデザイン、ラジオミールPAM00992のご紹介。
ラジオミールのプロトタイプは1936年に誕生。
1935年にイタリア海軍が新しい水中攻撃車両と操作員に関する機密プログラムを開設しました。パネライは、この新たな軍事活動に役立つ技術機器の開発に参加し、ラジオミールが誕生しました。
現在のラジオミールは、1940年代に作られたRef.3464の特徴を受け継いでいます。
今回ご紹介のPAM00992は全体的にエイジング加工が施されており、ケースはサテン仕上げほどのマット感はなくポリッシュ程の光沢のない独特な艶が特徴的です。風貌は1960年頃まで主に使用されていたプレキシガラスの雰囲気を、サファイアクリスタルガラスで再現しています。ストラップもサイドが切りっぱなしのビンテージ感のある柔らかくて着けやすいカーフを使用しています。
シースルーバックの裏側からは自社製ムーブメントP.5000を鑑賞することが出来ます。
パワーリザーブは8日間ありますので、週に一度決まった曜日に1度巻き上げるだけでOK。毎週月曜日に、今週も頑張るぞ！とゼンマイを巻き上げるのも、気持ちの切り替えができてお薦めです。手巻きは竜頭を触ることが自動巻きより増える分、愛着も湧きやすいと思います。
是非、オフィチーネパネライ大阪心斎橋ブティックにてパネライの世界観を体感しにいらしてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。