皆様、こんにちは!友杉です。
いつもパネライ 大阪心斎橋ブティックのブログをご覧いただき誠にありがとうございます!
12月にしては暖かいなぁと思っていましたが今週からぐっと気温が下がるそうですね。
私の地元は大阪より1.2度気温が下がるので怯えています(笑)
新しいダウンを購入したので冬は乗り越えれそうです。
皆様体調崩されないようお気お付けくださいませ。
皆様はパネライの時計といえば何を想像しますか?
デカ厚時計、リューズガード、軍用時計、ダイバーズウォッチなど様々かと思います。
パネライ時計はデザインが同じに見える!という声をよくお聞きします。確かに一見同じように見えますよね!
しかし、文字盤にも違いや特徴があるんです!!
そこで本日はパネライの文字盤の違いについてご紹介いたします!!
①サンドイッチ文字盤
パネライといえばサンドイッチ文字盤と思われる方も多いのではないでしょうか。
そもそもサンドイッチ文字盤とは?
夜光塗料を塗布した文字盤の上に、インデックス部分をくり抜いた文字盤を重ねることでくり抜いた部分から下の夜光塗料が見える、といった文字盤が2重構造のものです。
1938年以降、イタリア海軍によるダイバーズウォッチの需要が高まり、パネライは改良を繰り返しながら「ラジオミール」を納入していました。この頃最も革新的だったのは、文字盤の構造でした。これはマーカーや数字が彫った部分に当初は自己発光塗料を塗り込んだ一枚のプレートから、いわゆる「サンドイッチ構造」の文字盤へ変わったのです。かつて無いレベルの光度を実現するため、オフィチーネ パネライがデザインしたこの文字盤は最初は3層で構成されていました。上側のプレートには穴をあけ、下側のプレートには無地のまま夜光素材を塗布しました(ラジオミールと後のルミノール)。上下のプレートの間に透明なプレキシガラス®製のディスクを挟み発光物質を保護した状態で結合します。この方法により、大量の自己発光物質を文字盤上に保持することができたのです。時計は夜間も非常に明るく、水中任務の際には位置が悟られないように時計を泥や海藻で覆う必要があるほどでした。サンドイッチ構造はその後改良が重ねられ、現在は2枚のプレートによる構造になっています。理想的なレベルの明るさと持続性を実現するため、今日パネライは特殊な高性能顔料からなるスイス製「グレードA」のスーパールミノバ®を使用しています。
パネライの時計を選ぶ際にサンドイッチ文字盤が良いという方も多くいらっしゃいます♪
文字盤を2層にすることで奥行きがあるのもポイントです☻
②流し込み文字盤
文字盤を数字の形に一度掘り込みを行い、そこに夜光塗料を流し込んでいます。
写真では伝わりづらいですがサンドイッチ文字盤と比べると違います。
③プリントダイアル
夜光塗料を厚く塗り、アラビア数字とインデックスがふっくらと盛り上がっているのが特徴です。
サンドイッチ文字盤や流し込み文字盤と比べると少し可愛らしい印象になります。
モデルによってプリントダイアルが異なります!
しっかりと暗所での視認性を高めてくれます。
④植字
蓄光塗料を削りだしたブロックを使用しており、特徴的な仕様となっています。
正面からだけでなく側面までもが光るという点が最大の特徴です!
いかがでしたでしょうか?
よく見てみると文字盤の違い、雰囲気が変わりますよね♪
皆様はどの文字盤がお好みですか☻?
是非店頭にてご試着にいらしてくださいませ。皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
是非、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル『W大阪』1階、パネライ 大阪心斎橋ブティックにパネライの世界観を体感しにいらしてください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
店舗における感染防止対策
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