皆様、こんにちは。谷です。
昨日の雨が嘘のような晴れ晴れした月曜日ですね!
今週は各地で桜が見頃です。車窓から眺める桜も素敵ですが、個人的には一駅歩いて春の風を感じながら桜を眺めたいです。
さて、今回は『サクソニア フラッハ』をご紹介していきます。
『サクソニア フラッハ』はランゲの3大シリーズのうち、サクソニアシリーズの1つです。
サクソニアシリーズの特徴としては、『控えめな時計』であるといこと。特に『サクソニア フラッハ』は2針時計であることから同シリーズの中でも、もっとも控えめでありながら存在感がある時計として、人気のモデルとなります
シンプルで使いやすい2針時計『サクソニア フラッハ』
時計の顔と呼ばれる文字盤の印象を左右するのは針の数です。『サクソニア フラッハ』は究極の小針タイプである2針のモデルです。
3針ですと秒針が動く姿によって、表情を豊かにしてくれますが、あえてシンプルな2針は飽きのこない使いやすいデザインでもあります。
パーツ1つずつのこだわりが見える『サクソニア フラッハ』
しかし、よく針のデザイン等を見てみると縁ぎりぎりまで伸びていたり、バーインデックスの仕上げの美しさ、ダイヤル―カラーの美しさを思う存分に楽しめるのがいいところ。
シンプルだからこそ、針のデザインやバーインデックスの幅やサイズ、お仕上げなど1つ変わるだけで異なる印象を持ちます。
37㎜のサイズ径の魅力『サクソニア フラッハ』
サイズは、37㎜となっており、アンダー40㎜。
ドレスウォッチをご検討されている方で、今までドレスウォッチを持ったことがないという方にもお勧めのサイズです。ケース径36~38㎜がドレスウォッチのベースサイズと言われていますが、『サクソニアフラッハ』の場合は37㎜。大きすぎず、しかし文字盤のデザインや針の数がシンプルである為、小ささも感じさせません。
フラッハという名前の由来にもなったケース厚
最後に、ケース厚。薄いほどエレガントにはなりますが、機械式時計となると10mm以下が基準の1つになります。『サクソニア フラッハ』のフラッハという意味は薄いという意味です。この名の通り、わずか5.9㎜の厚みしかない『サクソニア フラッハ』はシャツのカフにもすっきり収まります。
スタッフのオススメカラーは?
時計の色としてはピンクゴールドとホワイトゴールドがありますが、ピンクゴールドがお勧めです。
シンプルで端正な顔立ちとピンクゴールドが相まってスーツスタイルに品格を添えてくれます。
また、ランゲのピンクゴールドは肌なじみが良いので合わせやすくオフのコーディネートにも活躍します。
1920年代の懐中時計のムーブメントがベース『サクソニア フラッハ』
一方、裏から覗くムーブメントは、文字盤側とは異なる美しさをもっており、一度見てしまうと忘れることができません!!
機械式時計の本質的な機能に特化しており、キャリバー「L093.1」の搭載により5.9mmの薄さであってもパワーリザーブは72時間(3日分)と、実力派モデルとしても高い評価を得ている1本です。美しいムーブメントのつくりはオーナー様しか見れない魅力となっています。
サクソニアシリーズを購入するとどんなBOXに入ってるのか、気になりませんか?
是非こちらのブログをご覧ください!!サクソニアのBOXがどのようなものか載せています♪
【A.ランゲ&ゾーネ】サクソニアを購入したらどんなBOXがついてくるの?
https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/alangesoehne-boutique-osakashinsaibashi/3272
まとめ
いかがでしたか?
シンプルですが、こだわりがたくさん詰まった『サクソニア フラッハ』
文字盤の美しさやパーツ1つ1つの仕上げなどを楽しめるのも魅力の1つですよね!