皆様、こんにちは!
いつも パネライ大阪心斎橋ブティックのブログをご覧くださり誠にありがとうございます。
さて、『ルミノール BiTempo(PAM01360)』はすでにチェックされましたか?
2022年生産分にて終了となるPAM01321の後継機ですがどこがリニューアルしたのか比較していきたいと思います!
全体を見てまず目がいく変更点とは?
基本的の機能、日付やパワーリザーブ表示などの配置の変更はありませんが、文字盤全体を見てみると
新作のPA01360は、“分メモリ”付のインデックスになっており、時刻をより正確に読み取る事が出来ます。
パネライの現行モデルで“分メモリ”があるのは珍しく、また印象がガラッと変わります。
針や夜光塗料のカラー変更
まず写真では分かりづらいですが、夜光塗料の色がサンドベージュからホワイトに変更となりました。
次に注目していただきたいのは針です。
スモールセコンドの針が、PAM01321のブルーからPAM01360は時針・分針と同じシルバー針に。
パワーリザーブ表示とGMT針は、PAM01321のシルバー(サンドベージュの夜光塗料)から
PAM01360はブルー(ホワイトの夜光塗料)に変更となっています。
表記の仕方はどう変わった?
12時位置にあるモデル名は、PAM01321は『LUMINOR PANERAI GMT』、
後継機のPAM01360は『LUMINOR PANERAI 』と表記の仕方が変更となっています。
ちなみにBiTempo(ビテンポ)の“Bi”はイタリア語で2の・2に関するという意味で、tempoは時間を意味し、GMT機能の事を指します。
5時位置に配置されたパワーリザーブ表示PAM01321は『Power Reserve』、PAM01360が『Ore』に表示が変更。
またパワーリザーブの数字がPAM01321は『0.72』のみでしたが、
PAM01360は、『0.36.72』とより残量がわかりやすくなりました。
PAM01360の日付窓はドゥエやサブマーシブルの新作にも採用されている斜めに開口されたものに変更されており、視認性が高くなっています。
ストラップのステッチの色も変更
ストラップは、アリゲーター ブラックは同じですがステッチの色が
PAM01321がステッチがベージュ、PAM01360は同色ステッチになります。
いかがでしたでしょうか。
PAM01321は、生産終了モデルとなります。
今なら見比べていただけますので気になる方はお早めにご来店ください。
商品名:ルミノール GMT パワーリザーブ
品番:PAM01321
ムーブメント:自動巻き(自社製P.9012キャリバー)
ケース:AISI 316Lサテンスティール
防水:30気圧(300m)防水
サイズ:44mm
価格:1,402,500円(税込)
その他特徴:GMT機能
パワーリザーブ表示
パワーリザーブ3日間
ゼロリセット
商品名:ルミノール BiTempo
品番:PAM01360(ブラック)、PAM01361(ブルー)
ムーブメント:自動巻き(自社製P.9012キャリバー)
ケース:AISI 316Lサテンスティール
防水:30気圧(300m)防水
サイズ:44mm
価格:1,402,500円(税込)
その他特徴:GMT機能
パワーリザーブ3日間
ゼロリセット
3時位置に日付、9時位置にスモールセコンド、5時位置にパワーリザーブ表示
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