皆様こんにちは、パネライ 大阪心斎橋ブティックの菊池です。

本日ご紹介のモデルは2022年にPAM01321の後継機として登場した、ルミノール BiTempo PAM01360のご紹介です。

モデル名にあるBiTempo（ビテンポ）の“Bi”はイタリア語で2の・2に関するという意味で、tempoは時間を意味し、GMT機能の事を指します。イタリア語表記をする事で、イタリアンDNAを受け継いでいる事を表現しています。

5時位置に配置されたパワーリザーブ表示にもイタリア語の“Ore（時間）”を表記しています。
TempoもOreも時間という意味のイタリア語ですが、Tempoは時刻、Oreは期間を意味する時間（1日は24時間など）という風に使い分けるんだと思います。（イタリア語に詳しく無く、自分なりに調べたので間違っていたらすみません･･･）

その他PAM01321との変更点は、“分メモリ”付のインデックスになっており、時刻をより正確に読み取る事が出来ます。パネライの現行モデルではクロノグラフモデルと40mmのBiTempo、ラジオミール カリフォルニアに採用されている数少ない文字盤です。
また、日付窓はドゥエやサブマーシブルの新作にも採用されている斜めに開口されたものに変更されており、視認性が高くなっています。

ケースバックを見てみると、現行モデルでは非常に少なくなってしまったシースルーバックを継続して採用しています。

いかがでしたでしょうか？
前作PAM01321も今ならまだ間に合うかもしれませんので、見比べるなら今がチャンスです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。