皆様こんにちは、パネライ 大阪心斎橋ブティックの菊池です。
・パネライは全て同じに見える?シリーズごとに違いを確認していこう!~ルミノール編~
・パネライは全て同じに見える?シリーズごとに違いを確認していこう!~ルミノール ドゥエ編~
・パネライは全て同じに見える?シリーズごとに違いを確認していこう!~ラジオミール編~
本日はモデル紹介シリーズ最終回となる『サブマーシブル』のご紹介です。
まず1枚目の写真を見て、最近当店のブログを見始めた方は『?』となられた方もいるかもしれません。このモデルにはリューズプロテクターがあるにも関わらず、『RADIOMIR』の表記が文字盤にあります。これは、使用されている発光塗料の名前が『ラジオミール』だからです。過去のブログを色々見ていただければご理解いただけると思いますが、元々『ラジオミール』『ルミノール』という名前は、パネライが特許を取得している【発光塗料の名前】です。ラジオミールからルミノールに塗料の変更がされるタイミングと、リューズプロテクターを備えたルミノールケースが作られたタイミングが同時期の為、この様なモデルが存在しました。
話しは戻りますが、現在の『サブマーシブル』の原型となるモデルが、エジプト海軍に向けて製作された『エジツィアーノ』です。(写真1枚目)現行のサブマーシブルにはその面影を感じて頂けると思います。潜水時間を読み取る為の回転ベゼルには、エジツィアーノ同様のドットを5分単位で配置しています。
メインサイズは47mmと大きいですが、エジツィアーノは60mmと考えられないほどの大きさだったので、なぜサブマーシブルは大きいのかという理由もご理解いただけると思います。
サブマーシブルシリーズは、特にパネライが開発した特殊素材のモデルが多く存在します。
ケースが大きい事で傷の心配などを気にすると思いますが、上記の素材は全て耐久性が強く、軽量なので安心です。
パネライは海軍用の時計としての歴史がありますのでほとんどがダイバーズウォッチといえますが、特にサブマーシブルは見た目にもダイバーズウォッチの代名詞ともいえる逆回転防止の回転ベゼルを備えており、潜水時間などの計測として実用性でもその力を発揮します。
いかがでしたでしょうか?
大きいサイズですが、軽量で腕に乗せたときの安定感はとても良いです。
是非ご試着にいらしてください。
是非、ラグジュアリー・ライフスタイルホテル『W大阪』1階、オフィチーネ パネライ大阪心斎橋ブティックにパネライの世界観を体感しにいらしてください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
店舗における感染防止対策
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