皆様、こんにちは。谷です。
少しずつ春の陽気を感じる季節となり、日中は暖かく過ごしやすくなってきました。
さて、今回は最近ご指名モデルで名前が挙がることが多くなった「サクソニア」について調べてみました!
老若男女問わずお問い合わせいただくことが多くなった『サクソニア』。同モデルが気になる方に詳しくお話をお聞きすると3つの理由が見えてきました!
まずは『サクソニア』の特徴をご紹介!!
王道のデザインの中にランゲらしさが感じられるサクソニア。
まずは、サクソニアの基本情報をお伝えします。
A.ランゲ&ゾーネ(A.LANGE&SÖHNE)
モデル名:サクソニア
品番: LS2193AJ 219.026
ケース径:35.0mm
防水:3気圧防水
ケース素材:K18ホワイトゴールド
写真でご覧いただくと、シルバー文字盤が目立ち、1815やランゲ1のようなランゲらしい特徴を感じる要素が少ないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それがサクソニアの最大の特徴であり、それをいかすことが出来る35㎜のサイズ感だからこそ、誕生した王道のドレスウォッチでもあります。
サクソニアの文字盤は、1815と異なり、ブルースチールを持っていないためシルバー文字盤へのブルースチール針のカラー反射が少なく、シルバー文字盤そのものを楽しんで頂けます。
一方で、ランゲ1の様にたくさんの針を持っていないため複雑さを感じず、はっきりとした清さを感じます。
シンプルな3針スタイルの時計は様々なブランドが出していますが、ランゲでは針の細さ、バーインデックスの角の美しさ、バーインデックスに対しての分針の目盛りの大きさなど細部までこだわっています。
詳しくは次の項目から説明していきますね!
サクソニアはサイズこそ小さく、薄い時計ではありますがその存在感は他にはない1本です
シチュエーションに困らない、シンプルさ。
サクソニアはシンプルな文字盤のため、様々なシチュエーションでお使いいただけます。
ビジネスシーンではもちろん、普段のコーディネートにも合わせやすく使いやすいのがポイントです。
特にサクソニアは、文字盤のカラーリングが白や乳白色がベースの為ベルト次第で雰囲気を変えることが出来ます。
個人的には夏はカラフルなベルトを楽しみたいですね!
夏は華やかな色味が気分を盛り上げてくれます。
35㎜の主張しすぎない存在感。
シンプルな文字盤で、更にサイズは35㎜と着用する人の腕周りを選びません。
女性でも、男性でもつけることが出来るサイズだからこそ、ベルトの色で遊んでいただけるのではないでしょうか?
サイズが35㎜と小ぶりなだけでなく、最大の魅力はその薄さ。
スーツをお召しになる方は時計を選ぶ際に、袖通りの良さもチェックポイント。
小ぶりで薄い時計となりますので、スーツからちらっと見えるサクソニアの姿はスーツスタイルにもマッチします。
文字盤の縁ぎりぎりまで伸びる針のデザイン。
薄くて小ぶりな時計となると、視認性が悪いんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
サクソニアは、薄くて小さい時計ではありますが、視認性も高く、針のデザインもおしゃれでお勧めです。
A.ランゲ&ゾーネでは基本的に殆どのモデルで時分針にはアルファ針を用いており、アーチ型のブランドロゴと合わせてA.ランゲ&ゾーネの顔として形成しています。
さらにランゲの針は中央にシャープな稜線が出る造形ではなく、なだらかな丘陵のような断面を持っています。それでありながらとても綺麗に陰影が浮かび上がります。
まとめ
いかがでしたか?
シンプルではありますが、さまざまなシチュエーションにも合わせやすいサクソニア。
またどの年代・性別を問わずお使いいただけるのも魅力です!
針のデザインや全体のバランスなどは考え抜かれていると感じます。
店頭では、ベルトもございますので是非お気に入りのカラーリングを探してみてくださいね!