皆さま、こんにちは。谷です。
先日雨が降ったとは思えない暖かい日が続きますね。今年も最後まで元気に過ごしてきましょう!
さて、今回は1815UP/DOWNのホワイトゴールドとピンクゴールドの仕上げの違いについてお伝えしていきます。
最近は、1815ファミリーやサクソニアファミリーも注目されつつあります。中でも1815UP/DOWNはオン・オフ問わずお使いいただけるので人気の時計です。
では、1815UP/DOWNについてお伝えしていきます。
1815UP/DOWNの特徴とは?
1815UP/DOWNの最大の特徴は4つ。
まず1つ目が、アラビアン数字。
A.ランゲ&ゾーネでは主にアラビアン数字を使うモデルは1815ファミリー。
カジュアルな印象を与えるアラビアン数字は、ローマ数字やバーインデックスを持つランゲ1やサクソニアよりも、よりデイリーユーズしやすいデザインです。
2つ目はブルースチールの針。
青いブルーの針が印書的な1815ファミリーですが、そのブルーの針は、コーンフラワーブルーという宝石のサファイアの色味を示すときの最上級のカラーの事です。
室内でご覧になるブルースチール針のカラーと室外で見るブルースチール針の色味の美しさは、時計を持つ楽しみを増幅させます。
3つ目がレールウェイ。
ランゲの歴史、ドイツの歴史を語る上で外すことのできないレールウェイ。
1815の名前の由来はA.ランゲ&ゾーネの創業者フェルディナンド・アドルフ・ランゲの生誕の年を表します。
その名前にちなんで1815年当時のドイツの産業発展に貢献した蒸気機関車を讃え、レールウェイが分目盛りとして用いられています。
4つ目が4時位置と8時位置にあるスモールセコンド、パワーリザーブ計。
この2つのが4時位置と8時位置にある配置は、1815UP/DOWNのみです。
通常の時計ですと時針・分針の軸と同じ、3時位置、9時位置に配列することが多いのですが、A.ランゲ&ゾーネではあえて4時位置・8時位置に下げて文字盤のデザインを追求しています。
1815UP/DOWNホワイトゴールドとピンクゴールドの違いについて
ここからは、1815UP/DOWNホワイトゴールドとピンクゴールドの違いについてお伝えします。
この2つのモデルは大きな違いはほとんどございません。
文字盤のカラーや針の色、パワーリザーブ計の赤いポイントマークなど大きくは変わりませんが、
唯一側面だけお仕上げが異なります。
ホワイトゴールドには、サンレイ仕上げを。ピンクゴールドにはポリッシュ仕上げをほどこしており、それぞれ仕上がりが異なります。
スタッフのお勧めのカラーはどっち?
1815UP/DOWNは、1940年代の懐中時計がベースなので、ピンクゴールドはより懐中時計らしさを追求するために艶やかなお仕上がりにしているのではないでしょうか?
ポリッシュ仕上げであることにより、重厚感も出てくるのでファーストランゲで1815UP/DOWNをご検討されているようであれば、ピンクゴールドがオススメです。
一方で、カジュアルな雰囲気のランゲの時計を楽しみたい、すでにピンクゴールドやローズゴールドの時計を持っているという方であればホワイトゴールドがオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
どちらのモデルも非常に美しい時計ですので、より詳しくお時計について知りたい方やそれぞれのモデルについてご相談したい方等いらっしゃいましたら、是非A.ランゲ&ゾーネブティック大阪心斎橋にお越しくださいませ。
車好きなスタッフとファッション好きなスタッフが皆様のご来店の程をお待ちいたしております。