皆様、こんにちは。谷です。
9月7日よりついに始まりましたFashion Week!ニューヨークをスタートし、イタリア・ミラノ、フランス・パリ、イギリス・ロンドンとファッションの都と呼ばれる4都市で2月と9月に年2回開催されます。
今回は2024年春・夏コレクション。ショーも楽しみですが、おしゃれに敏感な方たちのストリートスナップも楽しみです。
今回はファッションウィークにちなんで、男性スタッフの協力のもと、秋に向けての時計とスーツのコーディネートをしてみました!
今回使用する時計をご紹介!
実は、ランゲの時計にご興味がある方からよく尋ねられることがあります。
それは、『ランゲの時計はドレスウォッチだからカジュアルにつけこなすよりも、スーツですかねぇ~。でもスーツにどうやって合わすの?』と。正直、ドレスウォッチだとコーディネートに悩まれますよね。
今回は、ドレスウォッチのコーディネート編第一弾として、スーツと合わせるドレスウォッチの着こなしポイントをお伝えしていこうと思います。
まず、今回使用する時計をご紹介いたします。左から『ランゲ1・タイムゾーン』、『1815 UP/DOWN』です。どちらもランゲを代表するシリーズとなっています。今回は男性スタッフ2人をモデルにしてご紹介していきます。
大き目の時計をスーツに合わせる!『ランゲ1・タイムゾーン』
まずは『ランゲ1・タイムゾーン』。まだ今の時期はジャケットを羽織らないで通勤される方が多いのではないでしょうか。
着用時計のサイズが41.9㎜となっており、袖口から文字盤の黒がしっかり見えますね。
グレーのスーツに黒のカバン、靴、腕時計、白のシャツで合わせることによってモノトーンで落ち着いた雰囲気になります。
時計のベルトのカラーが茶色なので、重たくなりすぎず、さらっとお召しいただけます。
茶色の革靴もおすすめです。靴の色、ベルトの色、腕時計のベルトの色を合わせることで統一感がでますので、スーツの色を気にせずお付けいただけます。
続いては、ストライプの柄が入ったスーツと『ランゲ1・タイムゾーン』のコーディネートです。
『ランゲ1・タイムゾーン』の文字盤上にもブルーが配色されており、紺色のストライプ柄のスーツに、シャツ、ネクタイも合わせてブルーにすることで統一感が出ています。
素材がホワイトゴールドなので、ポケットチーフの白色と合わさり、柄のアイテムでも相性がぴったりです。
紺色に茶色のベルトはカラーリングもよく、誠実なイメージを与えます。
39㎜のサイズの着けこなし方は?薄い時計をスマートに!
『1815 UP/DOWN』のコーディネートです。サイズ径は39㎜。『ランゲ1・タイムゾーン』に比べるとおおよそ3㎜程小さくなります。
シンプルなグレーと白のシャツに、小物を黒で統一することで都会的でスタイリッシュな仕上がりになりますね。『1815 UP/DOWN』のブルースチールの針がワンポイントでこなれ感を演出します。
文字盤も白なので、シャツの色合わせ次第では華やかにも、ビジネスライクにもお召しいただけます。
時間を見る際も、ブルースチールの針がわかりやすく現在時刻を教えてくれます。
『1815UP/DOWN』とカラースーツです。
先ほどの『ランゲ1・タイムゾーン』と比べると、紺色のスーツとのコントラストがはっきりしますね。
時計ベルトの黒と同様、靴のカラーも黒なので全体的にまとまったコーディネートになります。
時計のブルースチールの針、シャツやネクタイ、スーツはそれぞれ色の彩度は異なりますが、同じブルー系の色味で統一していますので一体感が出ます。
全体が青色でまとまっていることで冷静で理性的な印象を与えます。ですので、あえてベルトのカラーをブラウンや濃紺の色に変化させてカジュアルに少し崩して楽しむのも腕時計の楽しみ方の1つではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
今回は『ランゲ1・タイムゾーン』『1815 UP/DOWN』のコーディネートをご紹介いたしました。
皆様もぜひ時計とお洋服のフルコーディネートでご来店くださいませ。
スタッフ一同、皆様にお会いできることを楽しみにお待ちいたしております。