皆様こんにちは、パネライ 大阪心斎橋ブティックの菊池です。
本日は、機械式時計が好きな方なら憧れの機構『パーペチュアルカレンダー』搭載モデルPAM00742をご紹介。

パーペチュアルカレンダーとは？

パーペチュアルカレンダーとは、腕時計の世界三大複雑機構（ミニッツリピーター・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー）の一つとされており、通常の腕時計の日付では1周が31日と設定して作られている為、31日に満たない月は月初に調整が必要です。このパーペチュアル（永久を意味する）カレンダーはその名の通り、うるう年の調整まで行ってくれる、とても便利な機構なのです。
各メーカーでは、文字盤側に何年・何月・何日・何曜日と表示されることが多いですが、パネライは元々シンプルなブランドなので、文字盤はすっきりした表示になっています。
では、どのように表示されているのか見ていきましょう。

年・月・日にち・曜日の表示方法は？

年と月はシースルーのケースバックから見ることが出来ます。
年は【2022】と数字で表示されますので読み取りやすくなっています。その下にある0･1･2･3が書かれた円形のものは、パワーリザーブ表示になっています。写真のように▽の下にくる数字が3の場合はリザーブが残り3日間という意味になります。
月は△の上にきているアルファベットで読み取ることが出来ます。今は7月なのでJULYの頭文字【J】がありますね。
その内側にある1･2･3･Lの数字は閏年かどうかを表示しています。Lがある場合はその年が閏年になり、2月は29日まで表示されます。

次は文字盤側です。
こちらは曜日と日にちが3時位置にあるシンプルなものになります。パネライらしいシンプルさを崩さず、パッと見ただけでは複雑機構を搭載しているようには見えません。

ケースは独自配合のゴールドテック™を使用

このケース素材に使用されているゴールドテック™は、ピンクゴールドの色味ほど明るくなく、赤味があり落ち着きのある『嫌味』の無い輝きを放ちます。この赤味を帯びたゴールドは日本人の肌の色にとても馴染みやすく、温かみのある上品な印象を見る人に与えます。また、少量のプラチナを配合していますので、金属の酸化を防ぐことでこの美しい色味を長く保つことが出来ます。

いかがでしたでしょうか？
こちらのモデルはパネライブティックのみでの販売になりますので、是非大阪心斎橋ブティックへご試着にいらしてください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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※信販会社の審査が必要となり審査結果によってはご希望に添えない場合が御座います。予めご了承くださいませ。