皆様こんにちは、小田です。
いつもパネライ 大阪心斎橋ブティックのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

本日は特に店頭での人気やお問い合わせが多いゴールドテック™モデルを3つご紹介いたします。

『ゴールドテック™』とは
“ゴールドテック™”はパネライの研究・開発部門Laboratorio di Idee（アイデアの工房）で調整されており、金75%・銅24%の割合で独特なレッドゴールドの色調と、約0.4%のプラチナを配合する事で金属の耐酸化性を有したオリジナルゴールドです。エレガントで洗練された色調は、パネライにしか出せない特殊な合金です。
一般的なゴールドとは異なり、時代に左右されない芳醇な濃いレッドカラーで、また金属の酸化を防ぐプラチナも含まれるため、時計の寿命を長く保たれます。

サブマーシブル クアランタクアトロ ゴールドテック™ OroCarbo(PAM02070)

最初にご紹介するのは「サブマーシブル クアランタクアトロ ゴールドテック™ OroCarbo」です。
「サブマーシブル」シリーズはパネライの中でも特にスポーティーなダイバーズウォッチとして位置付けられていますが、18K素材を組み合わせることによって独特なかっこよさになります。
文字盤もシリーズには珍しい「サンブラッシュ仕上げ」で、高級感が増していますね。

回転ベゼルにはパネライ独自素材のカーボテック™がセットされています。
カーボンファイバーをベースに作成された複合素材で、薄いカーボンファイバーのシートを高圧条件下で温度を管理しながら、結合材としての役割を果たすことでより頑丈でより耐久性の高い複合素材を生み出すハイエンドポリマーのPEEK（ポリエーテルエーテルケトン）と共に圧縮し、製造されています。

特殊な素材の組み合わせのため、年間製造本数は350本のみとかなり貴重なモデルです。
パネライでしか表現できないゴージャスなコンビネーションを楽しむ事ができます。

ルミノール ドゥエ ルナ ゴールドテック™(PAM01181)

続いてはドレッシーな1本、「ルミノール ドゥエ ルナ ゴールドテック™」。
こちらもゴールドだけでなく、マザーオブパール文字盤を採用した美しい見た目です。

さらにパネライ初のムーンフェイズ表示を搭載したのもポイントの一つです。
月には24Kを採用し、表面のクレーターを手彫りで表現しているため他のブランドとは違う存在感のあるデザイン。

ムーンフェイズはリューズで直接操作できるので、月齢を簡単に合わせる事ができます。
ゴールドテック™＋マザーオブパール文字盤＋ムーンフェイズ機能という味わい深い上品なモデルです。
女性はもちろんのこと、ノスタルジックなムーンフェイズモデルがお好きな方にも注目していただけております。

ルミノール クロノ ゴールドテック™ ブルー ノッテ(PAM01111)

最後にご紹介するのは「ルミノール クロノ ゴールドテック™ ブルー ノッテ」。
大好評「ルミノールクロノ」シリーズのゴールド×ブルー文字盤の魅力的なモデルです。

サンブラッシュ仕上げを施したブルー文字盤は、パネライらしい『海』を連想させます。
白いスーパールミノバとの対比も美しくゴールド、ブルー、ホワイトの組み合わせがエレガントさもプラスします。

2カウンター表示で9時位置にスモールセコンド(秒針)、3時位置にクロノグラフ30分積算計を備えたシンプルなデザインです。
パネライといえば「フライバック機能」や「レガッタカウントダウン」が着いた複雑な機械のクロノグラフのイメージがあると思いますが、こちらのモデルはシンプルな機能になっております。

裏蓋も個性的。波模様が描かれ、他のモデルとは一味違う装飾です。

搭載されているP.9200は新キャリバーになり、通常のクロノグラフ操作を少し違いがあります。
8時位置（下）がスタート・ストップ、10時位置（上）にリセットボタンが配置されており、親指で操作しやすいように配慮したデザインです。

いかがでしょうか。
金は価格高騰が続いているため非常に需要のある素材かつ、誰しも憧れる高級感が魅力ですよね。
パネライではこの他にもラグジュアリースポーツを体現したモデルをご用意しております。
是非とも店頭でお確かめくださいませ。