今日のA.ランゲ&ゾーネは、1815 38.5mm ピンクゴールド

今日のA.ランゲ&ゾーネは、1815 38.5mm ピンクゴールド - A.LANGE&SÖHNE(取扱い終了)
こんにちは、伊藤です。
今日のA.ランゲ&ゾーネは、1815 38.5mm ピンクゴールドのご紹介です。

センター部分が一段低くなっているシルバー無垢のダイヤルとスモールセコンドは、創業者アドルフ・ランゲ時代の懐中時計のデザインがその原型となっています。
スモールセコンドは、サボネット型の懐中時計と同じ配置を採用し、リューズに対して90°の位置にあり、分目盛を分断す1ることなくダイヤルの全体像として美しく調和しています。
今日のA.ランゲ&ゾーネは、1815 38.5mm ピンクゴールド - A.LANGE&SÖHNE(取扱い終了) 1815というモデル名は、創業者アドルフ・ランゲの生誕の年を表しています。
正統派デザインで最も個性的な特徴は線路をイメージしたレイルウェイモチーフの分目盛を備えたダイヤルです。

今日は、時計とはあまり関係がないレイルウェイモチーフが採用された当時の鉄道のことをご紹介させて頂きます。

1839年、ドレスデンとライプツィヒの間に鉄道が開通します。
新しい移動手段が登場したことで旅の習慣が変わり、時間の感賞にも変化が生じてきました。
馬車での移動であれば、出発は火曜日の午前中、到着は水曜日の午後という程度で十分でしたが、鉄道はもっと細かく時間を指定しなくてはなりません。
時刻表に従って鉄道を運営するためには正確な時計が不可欠でした。
今日のA.ランゲ&ゾーネは、1815 38.5mm ピンクゴールド - A.LANGE&SÖHNE(取扱い終了)
鉄道の普及に伴って精度の高い時計の需要が高まります。
また、この時代に作られた懐中時計の多くは、鉄道にちなみデザインを採用しました。
文字盤の分目盛は線路を模したモチーフで、あたかも線路の上を針が進んでいくデザインになっています。

1815のレイルウェイ分目盛も、当時の鉄道が普及した時代がデザインとして継承されています。

ただいま、ホワイトゴールドケースの1815も店頭にご用意がございます。

是非、一度実物をご覧になってみてください♪

品番:LS2354AD
ケースサイズ:38.5mm
ケース高さ:8.8mm
パワーリザーブ:55時間
価格:2,494,800円(税込)

本日も皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。

A.LANGE&SOHNE (A.ランゲ&ゾーネ)
Official Site=http://www.alange-soehne.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/a-lange-sohne
株式会社オオミヤはA.LANGE&SOHNEの正規販売店です。 ブランド解説

 

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. By oomiya 大阪・心斎橋店

    oomiya愛好家様
    憧れの時計ブランドとして見て頂いている方は多いですよね!
    是非、あこがれを現実にしてくださいね♪

  2. By oomiya愛好家

    夢のランゲ
    欲しい
    沢山 仕事して早く買えるように頑張ります。