皆様、こんにちは。谷です。
久しぶりの雨ですね。明日以降一気に晩秋を迎え冬に向けて季節が動いていきそうです!
さて、今回はバラエティーに富んだA.ランゲ&ゾーネの時計の中でも、洗練されたデザインが目を引く『ランゲ1』のご紹介です。
なかでも、最近気にある『ホワイトゴールド』についてご紹介していきます。
『ランゲ1』は独創的なデザインと美しいムーブメントが特徴ではありますが、どうして20年以上もスタイルを変えることが無く受け継がれているのでしょうか?
A.ランゲ&ゾーネの秘密をひも解いていきたいと思います。
唯一無二の『ランゲ1』が持つ魅力とは?
まずは『ランゲ1』のデザインについてお伝えします。
『ランゲ1』をご覧いただき最初に目に飛び込むのはオフセンタ―に配置された時刻表示。次に、空いているスペースに配置されているスモールセコンドやパワーリザーブ表示が目に飛び込んできます。表示を重ねないという事で視認性を高めるといった、一切の過不足がない実利的なアプローチが、『ランゲ1』の独創的な顔を生み出しています。
しかもデザインの中には、『伝統』も詰め込まれています。
大きなアウトサイズデイトは初代ランゲであるフェルディナンド・アドルフ・ランゲが師匠グートケスと共に製作したゼンパーオーパー歌劇場の5分時計が由来となっています。また、ムーブメントの4分の3プレートやエングレービングと呼ばれる精密な彫金を施したテンプ受けなど初代ランゲが考案したスタイルを伝承しています。ロジカルに生まれた機能的なデザインと歴史的裏付けを持ったデティール、各所に黄金比を忍ばせることにより、過不足のない洗練された時計が出来上がったのです。『ランゲ1』には過去と未来をつなぐ革新的な時計の要素が詰まっています。
ランゲ1ホワイトゴールドのチェックポイントとは?
ホワイトゴールドは、お仕事でも目立つことがピンクゴールドと比較して少なく、シンプルなカラーリングの為ベルトで遊んでいただく方も多いです。
また、夜光塗料が針やインデックスについたりするので、少しばかりカジュアルな印象です。
ランゲ1がいいけど、針のデザインやピンクゴールの質感がドレスウォッチ過ぎると思う方には、ホワイトゴールドのカジュアルさと上品さを詰め合わせたランゲ1ホワイトゴールドがおすすめです!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『ランゲ1』はどんなモデルなのかをお伝えしました。
1994年に『新しい機能的な時計』として理論的に導きだされたデザインと『A.ランゲ&ゾーネ』を代表するつくり込みが行われているムーブメント、そしてそれらを美しく融合させるために用いられた黄金比、この3つの要素があったからこそ、『ランゲ1』という過不足のない洗練されたデザインの時計が出来上がったのかも知れません。
A.ランゲ&ゾーネのブティックは、A.ランゲ&ゾーネの世界観を実際に体験いただけるブティックとなっております。
是非、お越しいただきA.ランゲ&ゾーネの世界観を感じてみてくださいね!
ご来店をスタッフ一同心よりお待ちいたしております。