皆様、こんにちは。谷です。
8月も残すところあと1週間ほどですが、まだまだ残暑が厳しい日が続きそうですね…。
台風の影響もあり、天候が1日を通じて大きく変わっております。外出時には傘を持ってお出かけしましょう!
さて、今回は1815シリーズの中でもっともバランスが美しい『1815アニュアルカレンダー』をご紹介いたします。
中でもホワイトゴールドは、青針の美しさをご堪能いただけるカラーリングです。
最後までご覧くださいませ。
1815アニュアルカレンダーの特徴
1815アニュアルカレンダーのサイズは40㎜なので、今までドレスウォッチを使ったことが無くアンダー40㎜だと腕に馴染むか不安といった方にもおすすめです。
サイズは40㎜とドレスウォッチにとっては少し大き目サイズではありますが、針の数や文字盤上のスモールセコンドのデザインなどが40㎜を感じさせないデザインとなっています。
高さは10.1㎜で、アニュアルカレンダーとしては薄い時計となっております。
1815アニュアルカレンダーは、2010年に発表されたサクソニア・アニュアルカレンダーに続くA.ランゲ&ゾーネ第2作目のアニュアルカレンダーです。
1815の特徴であるブルースチールの針やアラビアン数字が昔ながらの懐中時計を彷彿とさせるデザインでありながら日常的な機能性と特別感が共存するモデルです。
普段使いできるアニュアルカレンダーを目指して。
A.ランゲ&ゾーネの2作目として作られた『1815アニュアルカレンダー』ですが、サクソニア・アニュアルカレンダーのよりも、より実用性を重視した時計と言われています。
2時位置にあるプッシュボタンを押すだけで日付・ムーンフェイズ・曜日の3つを連動して動かすことが出来ます。
もちろんそれぞれにも動かすことが出来るので、アニュアルカレンダーの醍醐味の1つでもあるいろんなボタンを押して動かしていくといった楽しみ方もできます。
1815らしさを残してつくられた
『1815アニュアルカレンダーの文字盤』
1815ファミリーを語る上で欠かせない文字盤のデザイン。アラビアン数字やブルースチールの針など、他の1815にみられる特徴はもちろんですが、更にこだわりが見て取れるのがそれぞれのスモールセコンド。
ムーンフェイズは、レールウェイに囲まれ新月でお月様がご覧いただけないときは天の川がご覧いただけます。お月様が見えない時も楽しめる時計の作りとなっております。
更に日付はわかりやすいように31日と被らなように1日が赤印となっております。
3時位置のスモールセコンドは月になっており、何月かを指し示します。どのスモールセコンドも文字盤との段差があり、奥行きを感じます。
ホワイトゴールドの魅力とは?
ホワイトゴールドの最大の魅力は、1815の特徴でもあるブルースチールの針が美しく見えることです。
また都会的な洗練されたカラーリングでどんなベルトとも相性が良いのが特徴です。
実際ベルトをブルーに変えられる方もいらっしゃいます。
ブルーベルトに付け替えた1815アニュアルカレンダー
まとめ
いかがでしたか?
1815アニュアルカレンダーの魅力伝わりましたでしょうか?
操作が大変と思われがちなアニュアルカレンダーですが、プッシュボタン1つで変えることが出来るのでお勧めです。
ムーブメントはランゲらしいクォリティーとなっており非常に見応えを感じます。
是非、当ブティックまでお越しくださいませ。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。