皆様、こんにちは。谷です。
湿度の高い日が続いておりますが、いかがおすごしでしょうか?
7月に入り、本格的に海開き。昨年は3回ほどしか行けなかったサーフィン。
今年は国内外問わず、サーフィンしに行きたいです!目指すは20回以上!時間を作ってチャレンジしたいですね
さて、今回はA.ランゲ&ゾーネと言えば、ランゲ1。
中でもランゲ1と共に悩まれる方が多い、『ランゲ1・ムーンフェイズ』の魅力についてご紹介していきます。
デイナイト機構のムーンフェイズで1日を楽しむ!ランゲ1ムーンフェイズ
サイズは『ランゲ1』と同じ38.5㎜でありながら、スモールセコンドの位置にムーンフェイズが搭載されたデザインです。
ランゲを代表するピンクゴールドに包まれたランゲ1・ムーンフェイズをご紹介いたします。
ピンクゴールドにはランゲらしさを追求し、文字盤はランゲ1と同じくシルバーダイヤルとなっています。個人的にランゲを持つなら絶対1本は欲しいカラーリングです!!
針にはランゲ1 ピンクゴールドと異なり夜光塗料がついています。
時・分を示すメインダイヤルはローマ数字の幅に合わせて、少し段差がありより文字盤を立体的に。
また、ムーンフェイズはデイ&ナイト機構となり、1日でムーンの背景が変わりますので、毎日楽しめます。また月の出方によって、みえる表情も変わりますので1か月を通じて楽しんでいただけます。
ムーンフェイズの背景のブルーを楽しんでいただくのならピンクゴールドをオススメします!
美しきムーンフェズ。どの時間帯も楽しめるムーンフェズとは?
A.ランゲ&ゾーネの中で個人的に最も好きな機構の1つはムーンフェズ。
ランゲのムーンフェズはこだわりがあり、1815アニュアルカレンダーやハイコンプリケーションのテラ・ルーナ、どのモデルのムーンフェズもしっかりこだわりがあるところが好きです!!
中でもランゲ1・ムーンフェイズのムーンフェズはデイナイト機構と呼ばれる機構がついており、お月様と後ろの背景ディスクがそれぞれに独立しています。
このようなデザインであることによって、お月様だけでなく、その背景も楽しむことが出来ます。
中でも深夜2時、3時のディスクの美しさは圧巻です。
明けていく空の様子が映し出される一方で天の川の美しさ、星々の細やかな動き。思わず天体観測が出来てしまうような時計の作りで目が離せません。
星の数は383個。この小さなディスクに入っています。
ムーブメントとしての凄さ
最後にムーブメントの凄さをご紹介します。
シンプルな3針モデルランゲ1と比較するとサイズは38.5㎜となり、同じサイズです。
ですが高さはわずか0.4mmほどランゲ1・ムーンフェイズの方が高いのです。これはムーンフェイズの機構があるからです。しかしながら、ランゲ1・ムーンフェイズの背景は1日を通じて変わっていくため力が必要にも関わらず、瞬転式ダイヤルやパワーリザーブはランゲ1と同じようになっています。
ムーブメントの凄さはここにあるのかなと感じました!
文字盤の楽しみ方
文字盤の凹凸感も絶妙で、メインダイヤルに凹凸がはいることで、より立体感が生まれます。
ランゲ1と比較すると非常にわかりやすく、余白をあえて残すランゲ1。余白をあえて凹凸感を付けて全体的にメインダイヤル中心に目がいくようになっているランゲ1・ムーンフェイズ。
時を知るアイテムとしての実用性は忘れないドイツらしいモノづくりだなと感じる時計でもあります。
まとめ
いかがでしたか?
ランゲ1・ムーンフェイズピンクゴールドの魅力を感じていただけましたでしょうか?
こだわりがあるA.ランゲ&ゾーネの時計の中でも、最も好きな時計と言っても過言ではないランゲ1・ムーンフェイズ。
シンプルなシルバー文字盤にピンクゴールドだからこそ感じるムーンの美しさ。
是非、店舗にも足を運んでみてください。皆様のご来店スタッフ一同お待ちいたしております。