皆様、こんにちは。谷です。
暖かいを通り越して暑い日が続いておりますが、元気にお過ごしでしょうか?
ゴールデンウィーク明け1週目お疲れ様でした。
東京では昨日落雷があり、電車が止まってしまうといったアクシデントもありました。明日、明後日はしっかり気分転換を行ってまた来週から頑張りましょう!
さて、今回はランゲの時計の中でもっともムーンフェイズが文字盤を占める割合が大きい『グランド・ランゲ1 ムーンフェイズ』をご紹介していきます。
グランド・ランゲ1 ムーンフェイズってどんな時計?
グランド・ランゲ1・ムーンフェイズはムーンディスクが時/分表示盤という大舞台に直径14.3mmで登場し、圧倒的な存在感を示します。
文字盤上で表情を変える月も魅力的なグランド・ランゲ1・ムーンフェイズは、月の周りに382個の星屑がちりばめられとても美しい1本です。
グランド・ランゲ1 ムーンフェイズの機構とは?
ここからはグランド・ランゲ1 ムーンフェイズの機構の特徴についてお伝えしていきます。
ランゲのアイコン的存在である『アウトサイズデイト』はランゲが復興し最初取得した特許の1つです。
1994年に発表された復興コレクション4つのうち、ランゲ1、アーケード、サクソニアに搭載されています。
そして、2014年に発表されたグランド・ランゲ1・ムーンフェイズのムーンディスクはゴールド無垢製で、自然光のブルー以外の色素をすべて消してしまう特許取得のコーティングが施されており、レーザー光でくっきりと刻み込まれた382個もの星屑と月の輝きが浮かび上がります。
薄型設計が実現したエレガントなつくりとは?
グランド・ランゲ1・ムーンフェイズのエレガントな姿を生む要素には、均等の取れたダイヤルデザインのほかにも、薄型設計が挙げられます。
直径41.0mmケースは高さ9.5mmという、バランスが良く日本人の手首周りにピッタリなサイズ感となっております。
このゴールド製の月は、本物の月の動きと同じように動き、その精度は99.998パーセントという緻密さです。ムーンフェイズ表示を正確に合わせ、休みなく動かし続けたとすると、1日分の誤差が生じるまでに122.6年もかかります。
現行モデルではグランド・ランゲ1だけ!旧型ムーンフェイズの魅力とは?
個人的に魅力だなと非常に強く惹かれるのが裏から見えるムーブメント。
現行モデルのランゲ1ファミリーでご覧いただけるのは『グランド・ランゲ1』と『グランド・ランゲ1 ムーンフェイズ』だけ!
現行のランゲ1にはない、チラネジテンプや島のある4分の3プレートが非常に魅力的です。
この裏側を表にしてつけたいぐらい現行モデルにはない魅力がつまった1本です。
まとめ
いかがでしたか?
2014年に発表されたグランド・ランゲ1 ムーンフェイズ。来年には10年という節目を迎えます。
ランゲのムーンフェイズの緻密さや美しさを楽しむのには非常にオススメなモデルです。
ランゲの時計が気になった方、是非当ブティックにご連絡くださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちいたしております。