【モーリス・ラクロア】スポーティさと上品さを兼ね備えた「ポントス S クロノグラフ」

【モーリス・ラクロア】スポーティさと上品さを兼ね備えた「ポントス S クロノグラフ」 - MAURICE LACROIX

みなさま、こんにちは!渡辺です。

本日はモーリス・ラクロアの「ポントス S クロノグラフ」のご紹介。

モデル名:ポントス S クロノグラフ
品番:品番 PT6038-SSL2H-430-C(ブルー文字盤)、PT6038-SSL2H-130-A(シルバーホワイト文字盤)
ムーブメント:自動巻き
ケース素材:ステンレススティール/セラミックベゼル
ベルト:ステンレススティール
防水:10気圧防水
サイズ:43mm
その他特徴:ダブルフォールディングバックル、イージーストラップ交換システム
価格 ¥468,600 (税込)

 

モーリス・ラクロアは、このたび、人気の高い「ポントス」シリーズの最新作を発表しました。クロノグラフ機能、日付・曜日表示、細部にまでこだわったディテール、耐傷性に優れたセラミックベゼルを備えたポントス S クロノグラフは、対極にあると思われるエレガンスとスポーツの世界を結びつけたタイムピースです。統一感のあるデザインは、あらゆるシーンで引き立ちます。1975年のブランド誕生以来、クラシックとモダンが融合した魅力的なデザインの腕時計を作り続けているモーリス・ラクロア。これまで様々なモデルを展開してきたモーリス・ラクロアの主力コレクションである「ポントス」から発表されたクラシカルなクロノグラフのご紹介です。

 

概要

モーリス・ラクロアの原点は1889年にチューリッヒで設立されたデスコ・フォン・シュルテス社です。1946年から高級腕時計販売に参入した同社は15年後の1961年にスイスのセイネレジェで時計工房を開業しました。

【モーリス・ラクロア】スポーティさと上品さを兼ね備えた「ポントス S クロノグラフ」 - MAURICE LACROIX

モーリス・ラクロアのブランド名で腕時計が販売されるのはそこから更に14年後の1975年のことです。月日と共に進化を続けるモーリス・ラクロアは現在ではケースからムーブメントまで自社で生産できるマニファクチュールブランドとして世界的な評価を得ています。

ポントス S クロノグラフは「時の流れを超えた困難な探求」をコンセプトにしたロングセラーコレクションであるポントスから発表されたモデルです。スポーティとエレガントという相反する要素を両立させたデザインが特徴で、ラグの独特の形状やローターに施された装飾など細部のディテールを楽しめるのも魅力の一つです。

【モーリス・ラクロア】スポーティさと上品さを兼ね備えた「ポントス S クロノグラフ」 - MAURICE LACROIX

ケースデザイン

ケースにはステンレススチールを採用しています。ケースの直径は43mmです。ケースはダイヤルを強調したオーソドックスなデザインで、全体のラインは柔らかく優雅さを感じさせるものになっています。

ケース全体の仕上げは表面に短い筋目を入れることでツヤを消すサテン仕上げで、要所に鏡面仕上げを入れることでメリハリを出しています。ポントスコレクションの特徴の一つである先端が大きくカーブしたラグもしっかりと継承されており、輝きを放つエッジがシャープな印象を与えます。りゅうずは操作しやすいよう大型になっており、モーリス・ラクロアのブランドマークが刻印されています。またプッシュボタンも操作性を高めるために一見するとりゅうずガードかと思えるほど大きなサイズになっています。ベゼルは耐傷性に優れたセラミックを使用し、タキメーターを備えています。物体が一定の距離を移動する速度を算出するこの機能は、時計にスポーティーな個性とクラシカルでレトロな魅力を与えています。風防には判読性が高く傷もつきにくいサファイアガラスを採用しています

【モーリス・ラクロア】スポーティさと上品さを兼ね備えた「ポントス S クロノグラフ」 - MAURICE LACROIX

【モーリス・ラクロア】スポーティさと上品さを兼ね備えた「ポントス S クロノグラフ」 - MAURICE LACROIX
鷲のくちばしのイメージのラグ

また、「鷲(ワシ)のくちばし」をイメージさせるフォルムのダブルラグは、1段目にサテン仕上げ、2段目(外側と下側)にポリッシュ仕上げが施され、ポントスクロノグラフの実用的な独自性を醸し出していて、装着感を高めています。

【モーリス・ラクロア】スポーティさと上品さを兼ね備えた「ポントス S クロノグラフ」 - MAURICE LACROIX

文字盤


ダイアルはシルバーホワイトとダークブルーの2色展開、サンドブラスト仕上げが施されています。時針と分針には一部にオープンワークが施され、スーパールミノバ®が塗布されています。植字によるアワーインデックスは、ファセットがわずかな光を捉えてきらめきます。インデックスとミニッツトラックの間にあるレクタングルシェイプの小さなマーカーには、スーパールミノバが塗布され、暗い場所でも高い視認性を確保します。ミニッツトラックにはすっきりとしたラインとレッドのアラビア数字を採用し、全体の読み取りやすさを高めています。

まず目に入るのは、ダイアルの上下に配置された2つのカウンターです。さらに見ると、9時位置にスモールセコンドが、その反対側には日付・曜日表示が配置されています。これらの表示には全て、読み取りやすさへの配慮がうかがえます。メインのカウンターである12時位置の30分積算計、下方の12時間積算計には、中央にサンドブラスト仕上げが、周りにはスネイル仕上げが施されています。モーリス・ラクロアのデザインチームは、数多くのエレメントを組み込み、一つの構成を完成させました。立体感と奥行きを持たせたダイアルのパーツや、計算されたカラーリングが、時計の魅力をさらに高めています。

セラミックベゼル

ベゼルは耐傷性に優れたセラミックを使用し、タキメーターを備えています。物体が一定の距離を移動する速度を算出するこの機能は、時計にスポーティーな個性とクラシカルでレトロな魅力を与えています。

ケースバック

ケースの裏面はムーブメントの動きを眺めて楽しむことができるシースルーバックで、裏蓋にはコレクション名であるPONTOSの文字が刻印されています。搭載されているムーブメントは自動巻きの「キャリバーML112」(*エムエルイチイチニ)となっております。ML112の各部品には針と同様にロジウムメッキが施されているため、摩耗に強く安定して動作します。ローターには美しい縞模様を刻むコート・ド・ジュネーブ装飾や、光を分散させて独特の穏やかな光沢を作り出すサンブラッシュ仕上げが施されています。またローター以外の部品にも魚の鱗のような模様を刻むペルラージュ装飾が施されており、高級腕時計に用いられる高度な装飾が多用されているのが特徴です。ML112のパワーリザーブは42時間となっており、1日程度であれば外しておいても問題なく動き続けてくれます。

【モーリス・ラクロア】スポーティさと上品さを兼ね備えた「ポントス S クロノグラフ」 - MAURICE LACROIX

ベルト

付属するのはケースと同じステンレススチール製の3連メタルブレスレットと、交換用のナイロン製ダークグレーストラップの2本となっています。ナイロン製ストラップは裏地に心地よい肌触りのヌバックレザーを使用し、モーリス・ラクロアのブランドマークであるMのロゴがあしらわれています。ポントス S クロノグラフはイージーストラップ交換システムを採用しているため、身に着けるシーンや気分に応じてベルトの付け替えを手軽に楽しむことができます。

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まとめ

ケース直径43mmの存在感を感じられるモデルで、様々な環境に対応できそうな作り込みは安心感を感じました。文字盤のスネイル装飾などこだわりの仕上げも美しく、長く使えるモデルだと思いました。

交換用のストラップが付属しているので、いつでも気分によって違うスタイルを楽しめるのも良いですね。
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スポーティなクロノグラフで上品な雰囲気もあり、ベゼルにセラミック素材を採用するなどコストパフォーマンスも優れていると感じました。スイス本格機械式時計を初めて購入される方にオススメしたいモデルです。

ブランドの歴史、そのはじまり

国際的に事業を展開するデスコ・フォン・シュルテス社(Desco von Schulthess Company)は、1975年、長きにわたり業界で培った経験を生かし、モーリス・ラクロアの名のもとに初の自社製タイムピースを世に送り出しました。1889年にチューリッヒで誕生したこの長い歴史を誇る企業は、1946年以降、極東地域を中心にスイスを代表するウォッチ・ブランドのひとつとして名を馳せました。1960年代初頭、モーリス・ラクロアの親会社は、セイネレジェを拠点に腕時計の組立を専門に行う会社を傘下に収めます。

スイスのジュラ山脈の真ん中で複数のブランド名の為に、文字盤、ケース、そしてムーブメントに自社ブランドの独自性をあしらった高級腕時計が製作されることになりました。過去数十年にわたる高級タイムピースの製作で豊富な経験を培ったデスコ・フォン・シュルテス社にとって、自社ブランドを生み出すことは決して難しいことではありませんでした。

ブランドの価値

スイスには、数百年にわたり、いくつもの時計メーカーが革新と完全性を追求してきた確たる歴史があり、それを通じて時計製造の分野で比類のない名声を確立しています。モーリス・ラクロアは時計の作り手として、伝統と高水準のクラフツマンシップを守ることに大きな情熱を傾けています。40年以上にわたり、モーリス・ラクロアのタイムピースは、セイネレジェに所有する最先端の工場で製造されてきました。そこには、高評価を受ける時計製造に欠かせないあらゆる要素、すなわち時計作りのノウハウ、熟練の職人技、知識、技術力、そして何よりも確かな品質を見極める鋭いセンスが揃っています。モーリス・ラクロアが誇るタイムピースのデザイン、独創性、ならびに熟練した専門技術は業界内で高く評価され、数々の賞を受賞しました。同社は、数え切れないほどの特許取得技術に支えられた斬新なデザインを通して表現される品質、信頼性、創造力、そして決断力による勝利の方程式を基に、成長を続けています。モーリス・ラクロアは、時(とき)に対する新しい観点を切り開くことで、成功を求め努力するお客様に常に寄り添い、輝きをもたらそうと絶え間なく努力を重ねています。ブランドには、「成功とは終わりのない旅である」という考えが根付いています。

セイネレジェのモーリス・ラクロア

40年以上にわたり、モーリス・ラクロアのタイムピースは、セイネレジェに所有する最先端の工場で製造されています。スイスには、数百年にわたり、いくつもの時計メーカーが革新と完全性を追求してきた確たる歴史があり、それを通じて時計製造の分野で比類のない名声を確立しています。モーリス・ラクロアは時計の作り手として、伝統と高水準のクラフツマンシップを守ることに大きな情熱を傾けています。40年以上にわたり、モーリス・ラクロアのタイムピースは、セイネレジェに所有する最先端の工場で製造されてきました。そこには、高評価を受ける時計製造に欠かせないあらゆる要素、すなわち時計作りのノウハウ、熟練の職人技、知識、技術力、そして何よりも確かな品質を見極める鋭いセンスが揃っています。