腕時計の裏の顔

腕時計の裏の顔 - A.LANGE&SÖHNE(取扱い終了)

皆様こんにちは、及川です。
ブランドの特徴って様々で、どの時計においても一際秀でているところはありますよね。
機械式時計を調べていると、いつも魅了されるのは各ブランドの機械へのこだわり。
手作業でなければできない繊細なその仕組み、小さなパーツの組み合わせ、どれも心躍ります。

ムーブメントは他人に見えません。むしろ、自分でしか見る事が出来ないからこそ美しく感じます。

今回は繊細で美しい機械を見せるA.ランゲ&ゾーネのご紹介です。
腕時計の裏の顔 - A.LANGE&SÖHNE(取扱い終了)
ブルーのビス留めと人工ルビーのレッドの色合いが綺麗ですね。
このブルーの美しい輝きは約300度の熱処理を施す事により完成されます。
そして何よりもの特徴はビス留めのゴールドシャトンです。
今のムーブメントにはなかなか見られないこの仕上げは、昔は天然のルビーを使用しており、強度がまばらで壊れてしまうこともあったことからこのように固定する必要があったそうです。
そうすることで付け外しがしやすくなるという画期的な構造です。
今では、人工ルビーが採用され、その必要はなくなりましたが仕上げの美しさにこだわり現在にもその手法を受け継いでいます。腕時計の裏の顔 - A.LANGE&SÖHNE(取扱い終了) そしてこのテンプ受けのエングレービングの細かさ。これは職人の手によって全て手作業で施されています。
この小さなパーツにこのように美しいデザインを施していく、これはフリーハンドで行われていますので、職人によって違います。
それぞれの個性がでます。腕時計の裏の顔 - A.LANGE&SÖHNE(取扱い終了)
A.ランゲ&ゾーネの時計作りでは、2度組が行われています。
1度組み立てて正確に機能するようになった機械を分解し、2度目に遂に伝統的なエングレービングや仕上げを施します。

堅牢な洋銀地板には、グラスヒュッテストライプが施されています。ただのストライプでは無く、絶妙なグラデーションのように見えます。
そしてどんな小さな部品でも磨き上げられ、角を落としています。
さらに歯車の表面にはグラスヒュッテサンバーストと呼ばれる中心から外周に向かって放射線状に広がる仕上げが施されています。

ただ美しいだけではなく、時計としての正確さも兼ね備えています。腕時計の裏の顔 - A.LANGE&SÖHNE(取扱い終了)
今回ご紹介いたしましたA.ランゲ&ゾーネ 1815アップダウンはかつての懐中時計の要素を兼ね備え、現在に受け継いでいるデザインの一つです。
表の顔も勿論、裏の顔も楽しめる時計となっております。

是非店頭にてご覧くださいませ。皆様のご来店心よりお待ちしております。

A.ランゲ&ゾーネ
商品名:1815 アップダウン
品番:LS2343AJ 234.026
ケース径:39㎜
防水:3気圧防水
価格:\3,150,000(税込)