G-SHOCK 未知への挑戦 進化を彩る2つのカラー「40th Anniversary CARBON EDITION」

G-SHOCK 未知への挑戦 進化を彩る2つのカラー「40th Anniversary CARBON EDITION」 - G-SHOCK

皆さま、こんにちは!渡辺です。

本日は、G-SHOCKのGCW-B5000UN-1JRとGCW-B5000UN-6JRの紹介をいたします。

G-SHOCK 未知への挑戦 進化を彩る2つのカラー「40th Anniversary CARBON EDITION」 - G-SHOCK

G-SHOCK(ジー・ショック)
G-SHOCK 40th Anniversary CARBON EDITION
品番:GCW-B5000UN-1JR
ムーブメント:Bluetooth搭載電波ソーラー
ケース素材:カーボン/フォージドカーボン
ベルト:フォージドカーボンバンド
防水:20気圧防水
その他特徴:裏面にG-SHOCK40周年記念ロゴを刻印、スペシャルパッケージ付属
価格:¥297,000 (税込)

G-SHOCK 未知への挑戦 進化を彩る2つのカラー「40th Anniversary CARBON EDITION」 - G-SHOCK

G-SHOCK(ジー・ショック)
G-SHOCK 40th Anniversary CARBON EDITION
品番:GCW-B5000UN-6JR
ムーブメント:Bluetooth搭載電波ソーラー
ケース素材:カーボン/フォージドカーボン
ベルト:フォージドカーボンバンド
防水:20気圧防水
その他特徴:裏面にG-SHOCK40周年記念ロゴを刻印
スペシャルパッケージ付属
価格:¥297,000 (税込)

・概要

誕生以来タフネスを追求し続け、2023年に40周年を迎えたG-SHOCKの、原点と進化を象徴する限定モデルです。3種類のカーボン素材を使い分けた外装、ORIGIN、もしくは5000シリーズ初のモノコックケース、そして唯一無二の世界観を表現した色彩表現など、素材、構造、カラーのすべてにこだわり、マスターピースの進化と挑戦を象徴しています。

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カシオのオリジナルブランドとして1983年に誕生したG-SHOCKは、2023年に40周年を迎えました。40周年イヤーの記念モデルのひとつとして登場したのが、ファーストモデルDW-5000Cの角型デザインを継承した5000シリーズ、別名「ORIGINシリーズ」から、3種類のカーボンを使い分けたフルカーボンモデルです。

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カーボンは、初代G-SHOCKで用いられた樹脂素材、96年に登場したメタル素材に次いで、2019年に初めて採用されました。耐衝撃性の向上や軽量化だけでなく、ケースデザインにも新たな発展をもたらしたカーボン素材は、正にG-SHOCKの進化の歴史を象徴しています。特に、進化への挑戦を続けるG-SHOCKと、想像を超えて広がり続ける宇宙を重ね合わせた独創的なデザインに注目です。

カラーバリエーションとして、ソリッドな魅力に溢れたブラックモデル「GCW-B5000UN-1JR」と、繊維模様で銀河を表現したパープルモデル「GCW-B5000UN-6JR」の2つがラインナップしています。

【ケースについて】

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ケース素材には軽くて強いカーボンを採用したため、重量は約65gと、フルメタルモデルと比べると61%も軽量化しています。存在感のあるサイズでありながら、長く装着していても疲れることのない快適な着け心地が楽しめます。

ケース一体型のベゼルには、航空機の機体などに使用されるフォージドカーボンを採用。カーボン繊維を樹脂で固め、高温高圧で成形することにより、ディンプル形状を含む複雑造形のパーツを高強度かつ軽量に仕上げています。

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膨らみのある形状に仕上げられたラグは、同じくフォージドカーボンで作られたバンド部分と一体化するデザインになっています。

また、今回のモデルではカーボンファイバー強化樹脂製のモノコックケースを、5000シリーズで初めて採用。高強度・高気密・軽量化を可能にする裏蓋一体型の形状を、山形カシオの高精度金型成形技術で実現しました。さらに、インナーリングやプッシュボタンにチタンを採用するなど、隅々まで素材にこだわり、強さと軽さを追求しています。

ケースの周囲に4つ配置されたチタン製のボタンは、時刻合わせやモード切替、ストップウォッチでの時間計測といったG-SHOCKの多彩な機能で活躍します。

ケースデザインは、フォージドカーボンの素材を生かしているのが特徴です。

GCW-B5000UN-1JRはブラックとグレーの混色模様で、オリジナルのG-SHOCKを彷彿とさせながらも、新素材にふさわしいソリッドな色味になっています。

GCW-B5000UN-6JRは、銀河の霞を、ランダムに現れるカーボン繊維が創り出す独創的な世界観で表現しました。ブラックのカーボン繊維にブルーとピンクの着色樹脂、パウダー状のオパールを混ぜ合わせ、神秘的な外観に仕上げています。

見る角度で表情が異なる独特の繊維模様は、プリントの模様と違い、樹脂やオパールの分布と量によって表面に現れる模様や色調に個体差が出るため、唯一無二の個性を感じられるでしょう。

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【文字盤について】

文字盤は、黒い画面に白で表示される反転液晶です。コンパクトな文字盤内に、日付や時刻だけでなく、多彩な機能に関するあらゆる情報が表示されます。

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文字盤の左下には、G-SHOCKが誕生した年を示す「SINCE 1983(シンス イチキューハチサン)」の表記があり、40年の歴史に思いを馳せることができます。また、文字盤の背景となっているレンガ模様は、G-SHOCK初号機から続く定番のデザインモチーフです。

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文字盤のデザインや機能の構成は2つのモデルで同じですが、6JRではケースの色に合わせて、文字盤の周囲のラインと、文字の一部にパープル系の色が用いられています。

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暗所での視認性を確保するスーパーイルミネーターも、G-SHOCKの特徴のひとつです。高輝度なフルオートLEDバックライトが、鮮やかな光で文字盤を明るく照らしてくれます。

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文字盤を守る風防には、傷に強く透明度が高い、反射防止コーティングサファイアガラスを採用しています。

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【裏蓋について】

時計の裏側は、G-SHOCK40周年記念ロゴが刻印されたスペシャル仕様となっています。このロゴは、グラフィックアーティストでありG-SHOCKとの絆が強いエリック・ヘイズ氏によるものです。

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こちらのモデルにはBluetooth搭載電波ソーラーの耐衝撃型モジュールが搭載されており、カシオ独自のソーラー充電システムで駆動します。

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専用アプリを使ってスマートフォンと連携すると、1日に4回自動接続し時刻を修正するだけでなく、世界の時差・タイムゾーン情報を自動更新し、時計に反映してくれます。その他、スプリット付きのストップウォッチ機能、タイマー機能、ワールドタイム、フルオートカレンダーなど多彩な機能が備わっています。機能を使用した場合の駆動時間は約5ヵ月、パワーセービング状態なら約18カ月となっております。室内の光でも十分に充電ができるので、定期的な電池交換は不要。普通に生活していれば、バッテリー不足になることはありません。

【ベルトについて】

ベルトも、ケースと同じく軽量かつ高強度なフォージドカーボン製です。強度と軽量さはもちろん、見る角度で表情が異なる独特の繊維模様をバンド部分でも楽しむことができます。

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ワンプッシュ三つ折れ式の中留めを採用しており、ベルトと一体になっているバックルを折りたたんで装着し、外す際にはバックル横のプッシュボタンを押せば簡単に外せます。

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また、今回のモデルの新素材カーボンへのこだわりは、中留めのパーツにまで徹底されております。強い圧がかかる2つ折れ部分は、曲げに強い積層カーボンを立体成形して作られています。カーボン製にこだわりながらも、実用性と耐久性が考えられた設計です。

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中留のカバーにはバンドと同じフォージドカーボンを使用しているため、着用時はケースとベルト全体に一体感が生まれます。

【防水性能について】

防水性能は20気圧防水となっており、日常の水仕事をはじめ、サーフィン、ジェットスキーなどのマリンスポーツやウォーターアクティビティまで、水を使う幅広いシーンで着用できます。

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【まとめ】

まず、見た目以上に軽量で、その軽さに驚かされました。長時間装着しても疲れず、快適な着け心地を実感できると思います。また、ブレスレットのコマの内側の角が面取りされているため、腕当たりが優しく、心地よくフィットしました。ベゼルやブレスにはフォージドカーボンやバックルには積層カーボン、そしてカーボンファイバー強化樹脂を巧みに使用し、部位ごとに異なる3つのカーボンを組み合わせています。これにより、G-SHOCKらしい耐久性とデザインが見事に融合しています。

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色味には個体差があり、これがオンリーワンの個性を生み出しているのが素晴らしいと感じました。ブラックとパープルのモデル、どちらも魅力的で、ブラックはどんなシーンでも合わせやすく、職種によっては仕事でも利用可能でしょう。一方、パープルは樹脂やオパールの入り方によって個体差が生まれ、より個性的な印象を持っています。どちらも素晴らしいですが、使いたいシーンや個性を考慮して選ぶと良いでしょう。

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