PANERAI MANIFATURA

こんにちは堀部ですPANERAI MANIFATURA - PANERAI(取扱い終了)

本日のオススメはこちら!!!
(今回は長いですPANERAI MANIFATURA - PANERAI(取扱い終了) )

PANERAI MANIFATURA - PANERAI(取扱い終了)

本日はパネライ自社製ムーブメントの品質検査のご紹介!!!
PANERAI MANIFATURA - PANERAI(取扱い終了)
LUMINOR 1950 10Days GMT  -44mm
PAM00270 ¥1,533,000-(税込)

このPAM00270など、パネライ自社製キャリバーは、製造過程において、精度、安定性、耐久性、防水性に関する厳しい検査を受けることで品質が保証されます。

・歩度検定と技術検定
 -任意の瞬間における平均速度、および長期にわたる様々なポジションでの作動の安定性の測定を組合せ、時計の規則的な作動を点検します。

・クロノフィアブル検定、加速テスト
 -上記のテストは21日間実施され、ムーブメントは様々な動的応力サイクルの対象となり、あやゆる部品の耐衝撃性、安定した歩度の維持、機能の正常な作動が査定されます。
このテストサイクルは、時計を6ヶ月手首に着用して使用した状態に相当します。また、気温40℃、湿度95%~100%という環境において、7日間の環境試験も実施されます。

・リューズ操作性耐久検査
 -このテストは、巻芯と手動セッティング機構において1000サイクル実施されます。

・巻き上げ機構の耐久検査
 -このテストは、自走巻き機構を対象に3000時間実施されます。この時間は、時計を5年間使用した状態に相当します。

・耐磁性検査
 -5cm以上離れた電子機器より発生する磁場(4800A/m)が存在する環境において、時計は正常に機能しなければなりません。

・ケースの検査
 -はじめに、ケースを構成する部品の一つ一つに品質検査を行います。次にケース組み立ての後にも、防水性検査が実施され、ホコリや水分の浸入を確実に防いでいるかどうかを確認します。また時計(ケース、ムーブメント、文字盤)が完全に組み上げられた後、様々な計器を用いて完全な防水性を確保するための検査が再度実施されます。

・防水性検査
 -ケースはまず真空装置による検査を受け、その後、検査機の円柱形の容器に入れられ、保証される水圧値をしのぐ圧力をかけられます。
最後に、パネライの厳しい基準に準じた「水滴」テストが行われます。これは、ケースを熱し、文字盤を保護するカバーガラスの表面に冷たい水を一滴たらすものです。これにより、ケースそのものの内部に水分が含まれる可能性が排除されます。

・リューズの耐衝撃性検査
 -リューズは、時計を45度に傾け、50cmの高さから落とすという方法で耐衝撃性検査を受けます。繰り返し衝撃を受けた場合でも、リューズは防水性を確保していなければなりません。

・プッシュボタン/コレクターの耐久検査
 -この検査は、時計のプッシュボタン/コレクターに、3000サイクル実施されます。

・リューズプロテクターの耐性検査
 -このテストは、リューズプロテクターのレバーの開閉を5000回繰り返して実施されます。

と…とても長くなりましたが、パネライ自社製ムーブメント搭載モデル全てにこの検査が施されております!!!
イタリア海軍特殊潜水部隊用のミッションウォッチとして開発されたパネライらしい自社基準ですねPANERAI MANIFATURA - PANERAI(取扱い終了)
これだけ品質検査を施すパネライにあっぱれです!!!

パネライの自社製ムーブメント搭載モデルをお探しの方は、
oomiya大阪・心斎橋店までお越し下さいませ!!!

PANERAI (パネライ)
Official Site=http://www.panerai.com
関連記事=https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/osaka/watch/category/panerai

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