最後の1本?!ゼニス「デファイ エル・プリメロ 21」

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本日は、ゼニスより”デファイ エル・プリメロ 21”のご紹介です。

ゼニスの由来って…?

1865年、ゼニスはスイスのル・ロックルで”ジョルジュ・ファーブル=ジャコ”によって誕生したブランドです。
国内外の天文台コンクールなどで受賞を重ねていく中、1900年のパリ万博に出品した懐中時計用ムーブメント「ゼニス」が金賞を受賞。
その後、1911年に社名として正式に「ゼニス」の名が採用されました。(ゼニスは「天空の頂点」という意味。)
実は元々ムーブメントに付けた名前がのちに社名になったのです。
自社のムーブメントに自信があったからこそ、こう名付けられたのでしょうか。
そして1969年にはあの有名な世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントであるエル・プリメロが発表されます。
実はエル・プリメロは初期のデイトナの中身としての活躍も果たしていたんです…!

エル・プリメロ キャリバーの発表やデファイコレクションの初公開など、1969年はゼニスが時計業界に大きな衝撃を与えた年。
当時の時計業界はクォーツ時計が大量生産されていましたが、そこからエル・プリメロの復活において大活躍したのが“シャルル・ベルモ“という、ゼニス社員の屋根裏部屋伝説はファンの間では有名な話。
ゼニス社より廃棄することを命じられたエル・プリメロ関係の書類と部品を守るために、シャルル・ベルモさんがこっそり屋根裏部屋に隠して保管していました。
そこから発見されたラベルの付いていない箱がきっかけだとか…?

1/100秒!

“デファイ”という単語は「挑戦する」という意味を持ちます。
「挑戦」というコンセプト通り使う素材もこだわり抜き、ケース素材に加工が難しいチタンを採用しています。
技術面においては「1/100秒」の精度を誇る360,000振動/時のハイビートムーブメントを搭載!
一般的に普及している振動数は28,800振動、ハイビートと言われる今までのエル・プリメロでも振動数は36,000振動です。
これがゼニスの機械式時計の精度へのこだわり…なのです。

こちらのエル・プリメロ 21ですが、残すところ店頭の1本のみとなってしまいました。
既に生産終了してしまっている貴重なモデルです。
ぜひ「1/100秒」まで計測できるクロノグラフが実際に作動する様子を見にいらしてください!

商品詳細

商品名:デファイ エル・プリメロ 21
品番:95.9001.9004/01.R582
ムーブメント:自動巻き(エル・プリメロ 9004)パワーリザーブ約50時間
ケース:チタン
ベルト:アリゲーターレザーでコーティングしたラバーストラップ
防水:10気圧防水
サイズ:44mm
価格:¥1,320,000-(税込)

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