文字板を2枚構成とし、インダイアル部と液晶部で異なる仕上げに。インダイアルリングの微細な挽き目や蒸着など、山形カシオの精密金型技術で緻密な表面加工を可能にしました。さらに、立体造形のインデックスや小針にも蒸着を施し、金属調の質感を強調。メタル外装と調和する文字板デザインに仕上げました。

原点と進化を物語る　フルメタル耐衝撃構造

ステンレス製のベゼルとケースの間に、ファインレジン製の緩衝材を実装。G-SHOCK初号機から続く耐衝撃構造を、メタル外装で実現しました。また、バンド接続部を3本足構造とし、連結パイプに加わる衝撃を分散。メタル製のバンドピースにディンプル加工を施し、初号機の樹脂バンドデザインを継承しました。裏蓋には、気密性に優れたスクリューバックを採用しています。