GIRARD-PERREGAUX

ジラール・ペルゴ

製品説明

オリジナルの「キャスケット」は1976年から1978年まで生産されました。その期間中、ジラール・ペルゴは、この革新的なクォーツ時計を8200本作りました。この時計は時計愛好家や流行に敏感な人たちの間で長年にわたり大きな人気を博してきました。そして今、「キャスケット」が帰ってきます。

「キャスケット 2.0」と名付けられたこのモデルは、オリジナルのデザイン ランゲージを守りながらも、ケースは傷がつきにくいセラミックとグレード5のチタンでできています。チタンとセラミックは、いずれもアレルギーを起こしにくく軽量です。ケースは人間工学に基づいており、誰にでもフィットするサイズとデザインを採用しています。また、この時計の107gという並外れた軽さは、装着時の快適性をいっそう高めます。もっと言えば、このモデルはかつてないほど快適です。この軽量な集合体を完成させるのが、チタン製のプッシュボタンと、時計の上部に配置され、当時のGPロゴが描かれたチタン製のバッジです。
セラミック製のブレスレットが付属し、その内側のラバーのおかげでオリジナルの「キャスケット」に装着されていたブレスレットよりも柔軟で快適です。

「キャスケット」は着用者が必要に応じて時刻を表示できるようにすることで電池寿命を維持します。この時計も、オリジナルのキャスケットと同じように時、分、秒、曜日および日付を表示します。ただし、新しいムーブメントには、月、年、クロノグラフ、セカンド タイムゾーン表示およびシークレット デイトを含むいくつかの機能が追加されています。シークレット デイトは着用者が選んだ日付を保存できる機能です。たとえば結婚記念日などのシークレット デイト（日付、月および年）を、毎日、着用者が指定した時刻に表示させることができます。
ジラール・ペルゴはオリジナルのキャスケットの生産数から着想を得て、「キャスケット 2.0」の生産数を820本に限定することにしました。「キャスケット 2.0」は、ジラール・ペルゴの新たなセグメントに位置付けられます。

仕様