現在oomiya和歌山本店ではグランドセイコーフェアを開催中です。
期間中は幅広いラインナップを取り揃えるほか、期間中だけのご成約特典もご用意しております。
是非この機会にお越しください。
さて、本日はそんなフェア開催中のグランドセイコーから珍しい文字盤の展示キットをお借りしていますので、果たして文字盤だけでモデルまでわかるのか？といったクイズ形式のブログにしてみます。少し長いですがゆっくりとスクロールしながらお楽しみください。
グランドセイコーの大きな特徴ともいえる【文字盤】。腕時計にとって『顔』である文字盤ですが、実は文字盤まで自社で製造しているブランドはそれほど多くありません。自社で製造できるからこそできる特徴的な文字盤を今日はご紹介いたします。

ではまず第1問はこちらから！

特徴的な波打ったような文字盤にSPRING DRIVEと5DAYSの表記、非常に太く力強い印象の短針、12時位置のインデックスなどがヒントになっていますね。

第1問の正解はこちらのモデルでした。

スプリングドライブを製造する長野県にある諏訪湖。さざ波に揺れる諏訪湖の湖面をイメージしたダイヤルは主張しすぎることなく手元で上品な輝きを見せてくれます。

では続いて第2問！

先ほどのモデルと似たようなダイヤルパターンながらも色が違い、さらにスプリングドライブの表記はあるものの、5DAYSの表記やパワーリザーブ計がダイヤル側に無い・・・とここまで分かればもうお分かりですね！？

そう、正解はこちらです。

諏訪湖が真冬に全面結氷した時に起きる神秘的な自然現象『御神渡り（おみわたり）』をイメージしたダイヤルです。かつては当たり前のように出現していた自然現象、御神渡りですが、近年は温暖化の影響もあってか数年に1度見られるかどうかといったとても珍しい現象になりつつあります。
第1問と2問は諏訪湖繋がりでした。

では続いて第3問は、通称『白樺』モデルです！
先走って正解を発表したわけではなく白樺モデルは2種類スプリングドライブモデルとメカニカルモデルが存在します。ファンならきっとわかるはず！

この2枚、どちらがメカニカルモデルの白樺でしょうか！？
とここまで文章を書いていて気づきました・・・。
文字盤に答えが書いてありましたので・・・（汗）そのまま正解発表にいきます！

グランドセイコーの生産地、岩手県と長野県にある美しい白樺林から着想を得た両モデルですが、メカニカルモデルの方は少しシルバーがかった文字盤で、ダイヤルパターンを強調した雰囲気に、スプリングドライブモデルは白色でパターンは控えめな印象です。どちらがお好みか是非店頭にて見比べてみてください。

続いて第4問です。

縦のラインが特徴的な文字盤にメカニカルモデル、GMT表記と言えばあれですね！




そう、正解はこちらです。

日本の伝統的な家や寺院に見られる床。木々に積もる雪の風景が床に映り雪化粧したように床一面が白く輝く情景は『雪化床（ゆきげしょう）』と呼ばれています。四季が織りなす情景をダイヤルで表現したモデルです。

まだまだご紹介したいモデルは沢山ございますが、次が最終問題です。

最終問題はまさかのサービス問題。
発表されるとともに多くの話題をさらい、今なお多くのお問い合わせをいただくモデルです。
もう早速正解をお見せします！

まさに満を持して登場したといっても良いグランドセイコーのメカニカルモデルのクロノグラフ。
これまでグランドセイコーのクロノグラフモデルはスプリングドライブのみでしたが遂にメカニカルモデルでも登場。岩手山の山肌をイメージした岩手山パターンを用いたダイヤルは独特の表情を見せてくれます。

今日ご紹介したモデル以外にも魅力的な文字盤を備えたモデルが多数ございます。
是非フェア開催中のこの機会にお越しください。
開催中のフェア内容はこちらをご覧ください。