こんにちは、内田です。
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モーリス・ラクロアのアイコンオートマティックもラグスポの特徴である、ケースからラグ、ブレスにかけて流れるように一体化したラインや立体的なベゼル、全体的にエッジが効いた仕上げが施されています。

売れる理由② 他を圧倒する“手の届く価格”

パテック・フィリップの「ノーチラス」がラグスポ時計の元祖とも言われており、その他オーデマピゲの「ロイヤルオーク」、ヴァシュロンコンスタンタンの「オーヴァーシーズ」、などがラグスポ時計の代表各と言われています。

ラグスポの始まりはパテック・フィリップのノーチラスのように、これまでドレッシーなゴールド製の時計を作っていた雲上ブランドがスポーティーなステンレス製の時計を作るようになったことがきっかけと言われています。

もともとは超高級ブランドがステンレス製のスポーティー時計を作っていたことから、「ラグスポ時計＝超高級時計」というイメージを持たれていました。

常識を覆す新鮮なデザインが世界中にうけ、他のブランドもノーチラスやローヤルオークに近いデザインを発表するようになりました。例を挙げると、ブルガリの「オクト フィニッシモ」やジラールペルゴの「ロレアート」、ランゲ&ゾーネの「オデュッセウス」などが当てはまるかと思います。
しかしながらケースやブレスの作りが複雑なため製造コストがかかり、現在でもラグスポ時計の価格相場は170万円~400万円なのが主流です。

そんななかモーリス・ラクロアが20万円台という破格の価格帯でラグスポ時計を発表したことが話題に。
「ラグスポ時計カッコいいけど、高い。。」「気軽には買えない」と思っていた方にも挑戦しやすい価格帯だと思います。

正面から見るとベゼルに二重のラインが6か所ありますが、この12個のラインは切削加工ではなく一つ一つパーツとなっており、ねじ止めされています。手間がかかっているなと感じます。

ケース⇒ラグ⇒ブレスにかけて流れるラインは、ラグスポらしさを感じます。美しいです。

ブレスレット

個人的にはブレスの作りが特に気に入っていて、ケース側からバックルにかけて徐々に1コマの横幅を狭くしています。
同じ価格帯の時計のブレスと比べコマも細かいです。

こうすることで装着感がアップするメリットがあります。
ですが一般的な時計に比べコマ数が多くなりコマの形状も1つ1つ違うので、コマの型を何種類も作る必要があったり、組み立ても単純作業ではなくなります。。

バックル部分にも装飾が施されています。
ここの部分にまで手間をかけているメーカーはとても少ないです。

ケースバック

ケースバックからはムーブメントを覗くことができ、細かい所にまでパーツに装飾をしてあります。

さらにワンタッチでブレスを取り外しできる、イージーチェンジャブル機構も搭載。
ブレスの他に革やラバーも販売していますので、シーンに合わせてその場でベルト交換することができます。

MAURICE LACROIX
モーリス・ラクロア
商品名：アイコン オートマチック
品番：AI6008-SS002-430-1
ムーブメント：自動巻き
ケース素材：ステンレススティール
ベルト：ステンレススティール
防水：20気圧（200m）防水
サイズ：42mm
価格：¥ 247,500-(税込)

oomiya鹿児島店は、熊本・宮崎・鹿児島県で唯一の「モーリス・ラクロア 正規取扱店」です。
厳選した品揃えでお客様のご来店をお待ちしております。
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