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H.モーザーならカジュアルなジャケットスタイルも格上げしてくれる。

ビジネススタイルがカジュアル化しているとはいえ、
やっぱりジャケットスタイルはリッチなオジサンには欠かせません。

戸賀はニットジャケットを着ることが多いのですが、
H.モーザーの「ベンチャー・コンセプト・ベンタブラック」は、
素材感を楽しむ服にもしっかり馴染んでくれるんです。

H.モーザーならカジュアルなジャケットスタイルも格上げしてくれる。 - 戸賀 敬城 |01_hmosor-900x1200

PT TORINOのブラックのニットジャケットに、
ベンタブラックの文字盤は相性抜群です。
素材の美しさを最大限に活かした時計のフォルムは、上品さの極み。
贅沢という言葉がとにかく似合う一本は、
日焼けしたブラウン肌に馴染んでくれるのも嬉しい。
時計選びを間違えるとチャラい印象を与えてしまうこともありますからね。
H.モーザーならそんな懸念も払拭してくれます。

アウールのグレーのパンツに、
インナーで気持ち鮮やかな色味を取り入れているから、
時計を黒にすることでwithモードな着こなしがぐっと締まります。

H.モーザーならカジュアルなジャケットスタイルも格上げしてくれる。 - 戸賀 敬城 |image_50385665

カルティエのLOVE ブレス、ダミアーニのベル エポックに
FOPEのブレスと重ね着け。
スマートなフォルムだから、複数のブレスと組み合わせてもうるさくない。
それどころか、美しいブラックのフォルムが、
アクセサリーも格上げしてくれているでしょ。
時計としてどうなのか…はもちろん大切ですが、
ファッションと合わせたときにどう見せられるかを
考えるのもオヤジの時計選びですからね!

夏は手首をどう見せるかがとにかく大切な季節。
着こなしとの相性はもちろん、
いかに軽装な状態でもラグジュアリーに見せられるか…
いろいろな意味でオヤジの腕の見せ所です!

戸賀 敬城
1967年、東京生まれ。編集者。GDOブルーダー、BRオンライン、顧問。ラグブロ。編集長。ナノ・ユニバース メンズ・ディレクター、ヒルトン・アンバサダー。マクラーレン東京アンバサダー。PXGアンバサダー。学生時代からBegin編集部(世界文化社)でアルバイト、大学卒業後にそのまま配属となる。1994年Men’s Ex(世界文化社)の創刊スタッフ、2002年Men’s Ex編集長に。2005年時計Begin(世界文化社)編集長、及びメルセデスマガジン編集長兼任。2006年UOMO(集英社)エディトリアル・ディレクター就任。10代目MEN'S CLUB編集長。エスクァイアBBB日本創刊編集長。レクサスマガジン元編集長(ハースト婦人画報社)