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ウブロ「ビッグ・バン キング ブラックマジック」で大人のワンマイルを格上げ。

高級時計を着けていればよいという考え方、僕は嫌いです(笑)
時計は服やライフスタイルとマッチしてこそ、
その良さが際立つし、引き立つと思います。
初めて会った人が……
「あの時計を着けていた人、名前なんだっけ?」
なんて会話になったら寂しいものです(笑)
時計が歩いていると思われないセレクトや合わせは、
オヤジになるほどに求められると思います。

Tシャツ、スウェットにクラシカルな時計では、
前述のような会話が生まれかねません。
カジュアル化が進んでいる昨今にあって、
リラックスした服装に合わせる時計を
一本もっておくこともオヤジのマナーですね。

ウブロ「ビッグ・バン キング ブラックマジック」で大人のワンマイルを格上げ。 - 戸賀 敬城 |IMG_3624 ニットパーカにチノ、足元はスリッポンで合わせてみました。
時計までブラックで統一したwithモードスタイルです。

ウブロ「ビッグ・バン」のダイバーズウォッチ「ビッグ・バン キング」。
ラグスポを加熱させた、一時代を築いたブランドでもあり、
もちろんラグジュアリーな一本。
僕はブラックマジックを愛用しています。
カジュアル使いをすることが多いのですが、
ちょっとしたお出かけはもちろん、
アクティブに動きまわるときにも選んでいますね。

カジュアルな装いにマッチすることはもちろん、
僕のなかではシーンを問わずに臆せず使えるアイテムでもあるんです。
スマートウォッチやアウトドアウォッチといった、
ギアとして活用する時計も好きではあるのですが、
もう少しラグジュアリー感がほしい……
となったときにウブロの「ビッグ・バン キング ブラックマジック」は最適。

3針のウブロ、戸賀はクロノより大人な選択だと思うんだけどな。ウブロ「ビッグ・バン キング ブラックマジック」で大人のワンマイルを格上げ。 - 戸賀 敬城 |IMG_3626
大型ケースのインパクトも遊び心を加えてくれますね。
セラミックとカーボンが絶妙なカジュアル感を
演出してくれるのもいいんです。

カジュアルスタイルにこれほどマッチする時計はなかなかないと思います。
このファッションに溶け込む感じもベストセラーな理由でしょう。

ワンマイルウエアにこそウブロ。
オヤジらしい着こなしだと思いませんか?

戸賀 敬城
1967年、東京生まれ。編集者。GDOブルーダー、BRオンライン、顧問。ラグブロ。編集長。ナノ・ユニバース メンズ・ディレクター、ヒルトン・アンバサダー。マクラーレン東京アンバサダー。PXGアンバサダー。学生時代からBegin編集部(世界文化社)でアルバイト、大学卒業後にそのまま配属となる。1994年Men’s Ex(世界文化社)の創刊スタッフ、2002年Men’s Ex編集長に。2005年時計Begin(世界文化社)編集長、及びメルセデスマガジン編集長兼任。2006年UOMO(集英社)エディトリアル・ディレクター就任。10代目MEN'S CLUB編集長。エスクァイアBBB日本創刊編集長。レクサスマガジン元編集長(ハースト婦人画報社)