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秋冬スーツに「ゼニス」か「ウブロ」か・・・。それが問題だ!|戸賀 敬城

ハロウィンの仮装をした
かわいい子どもたちや若者たちを尻目に、
ほぼ毎日、スーツ姿で働く戸賀です。

ここ最近、スーツを着るたびに思うことがあるんです。
スーツに合わせる時計は、どこまで遊んでいいのか?

華奢なドレスウオッチじゃつまらないし、
かといって存在感がありすぎてもチャラく見られかねない。

長い歴史、確かな背景をもつマニュファクチュール・ブランドから、
いまスーツに合わせたいと思う時計を2モデル、
今回はご紹介したいと思います。

1 秋冬スーツに「ゼニス」か「ウブロ」か・・・。それが問題だ!|戸賀 敬城

まずは150年の歴史を誇るゼニス。
以前、愛用するパイロットウオッチ
「アエロネフ タイプ20」をご紹介しましたね?

ゼニスのパイロットがあれば、大人のポロシャツ姿に小細工はいらない|戸賀 敬城

そのなかでもスーツ姿の格上げ、そして遊びに使いたいのが、
この「デファイ エル・プリメロ 21」です。

あの名機「エル・プリメロ」の10倍の振動数、
1/100秒の精度を誇る360,000振動のムーブメント
「エル・プリメロ 9004」を搭載。

インパクトのあるスケルトン文字盤も、
ここまで精巧で緻密なら、エレガントさすら感じさせます。
0~100までの目盛りがあるインナーベゼリングが
スポーティーな雰囲気も漂わせてくれるんです。

2 秋冬スーツに「ゼニス」か「ウブロ」か・・・。それが問題だ!|戸賀 敬城

今日はヒルトンのTOGA MODEL、
ダブルブレストスーツに合わせてみました。

ブルーのメインプレート、
そしてアリゲーターレザーでコーティングしたラバーストラップが
ネイビースーツと相性抜群です。

靴は言わずもがな、ベルルッティのアンディね。

3 秋冬スーツに「ゼニス」か「ウブロ」か・・・。それが問題だ!|戸賀 敬城

そして、もうひとつはウブロの
「クラシック・フュージョン クロノグラフ チタニウム オパリン」。

ウブロのコレクションのなかで、
もっとも繊細でエレガントなモデルとして知られる
「クラシック・フュージョン」シリーズは、
1980年代初頭に製作された、
ウブロのごく初期のタイムピースから着想を得たもの。

ウブロを代表する人気シリーズ「ビッグ・バン」は、
シンプルな大人のカジュアルを格上げするのにもってこいですが、
かしこまったスーツスタイルにはやや遊びが過ぎる。

でも、このクラシック・フュージョンなら、
スーツ姿にも溶け込むスマートさを備えつつ、
ウブロ独自の見えるようにビス留めされたベゼルが
アバンギャルドな雰囲気もほんのり薫らせて、
ビジネスの遊びにもってこいなんです。

4 秋冬スーツに「ゼニス」か「ウブロ」か・・・。それが問題だ!|戸賀 敬城

どうです?
美しい白文字盤がネイビーのダブルブレストスーツのなかで
爽やかさ、そして軽さをもたらしてくれるんですね。

アリゲーターレザー貼り付けたラバーストラップが、
スーツに即した品格と利便性を両立するのもポイント。

う~ん、どっちにしようか迷う…。
どちらにせよ、秋冬スーツの格上げ&遊びにおすすめです!

戸賀 敬城
1967年、東京生まれ。編集者。GDOブルーダー、BRオンライン、顧問。ラグブロ。編集長。ナノ・ユニバース メンズ・ディレクター、ヒルトン・アンバサダー。マクラーレン東京アンバサダー。PXGアンバサダー。学生時代からBegin編集部(世界文化社)でアルバイト、大学卒業後にそのまま配属となる。1994年Men’s Ex(世界文化社)の創刊スタッフ、2002年Men’s Ex編集長に。2005年時計Begin(世界文化社)編集長、及びメルセデスマガジン編集長兼任。2006年UOMO(集英社)エディトリアル・ディレクター就任。10代目MEN'S CLUB編集長。エスクァイアBBB日本創刊編集長。レクサスマガジン元編集長(ハースト婦人画報社)