チューダー いつの時代も愛されるダイバーズウォッチの魅力とは?

腕時計には様々な機能を持った時計があります。防水性能の高いダイバーズウォッチやストップウォッチ付きのクロノグラフモデル、第二か国時間帯を表示できるGMT時計などが一例です。

実用時計を選ぶ上で必要な機能は?

様々な機能・機構がある中で、時計を購入しようと検討しているときに『あったらいいな』と思う機能はなんでしょうか?
機能はデザインにも直結する部分ですので、デザイン面での好き・嫌いも分かれますし、使うシーンを想像することで選ぶ時計の種類も変わるとは思いますが、実用時計を選ぶ上で『防水性能』はある程度必要と考える方が多いのではないでしょうか?
現代ではジュエリーウォッチなど特殊な時計以外で『非防水』の時計はあまり見かけなくなりましたが、それでも時計によって防水性能は様々です。無いよりはあるほうが、あるならなるべく強いと安心な防水ですが、本日はこちらをご紹介致します。

ブラックベイ 58

チューダー いつの時代も愛されるダイバーズウォッチの魅力とは? - TUDOR

チューダー
ブラックベイ 58
品番:M79030B-0001
価格:¥504,900(税込)
防水:200m防水
ケース:39mm
その他:5年間の国際保証

1958年に登場したチューダーのダイバーズウォッチ、Ref7244通称『ビッグクラウン』の発売年を由来としたネーミングで、1950年代の特徴的なプロポーションを踏襲し、39mmとダイバーズウォッチとしては比較的小ぶりで審美的特徴も備えています。
現代のダイバーズウォッチは40ミリ以上のサイズが多くあります。高い視認性を確保することも目的とされているでしょうが、腕時計は単純に大きく・分厚くするほうが防水性能は高めやすくなります。言い方を変えると小振りで薄くしながらも高い防水性能を維持するには精密な加工精度が必要となりますので高い技術が必要とされます。
もちろん水中だけでなく普段使いでの耐久性も必要になりますので、安易に薄く、小さくすれば良いとも限りません。
そこには実用時計としての『バランス』が重要となります。

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体格や好みによっても『程よいサイズ』は人それぞれ感じ方が違うと思います。
私の個人的な好みですと44mm以上の大きなサイズが好きですが、やはり着けやすいサイズとなると40mm前後のサイズが着けやすいと感じます。ジャケットの袖口も気にならず、時計をぶつけたりすることも少なくなります。

デザイン的な特徴とは?

高い防水性に加えて操作性にも優れているのがダイバーズウォッチの魅力的なところ。例えば潜水時間を計ることができる逆回転防止ベゼルが備えられていますが、ベゼルの外側には刻みが設けられており、素手はもちろん潜水時に着用するグローブなどがあってもしかりとしたグリップ感を残し正確な操作が可能です。
また、チューダーローズが刻印されたリューズや、クラシックなボックス型のサファイヤクリスタルなど細部に拘りが感じられます。

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どんなスタイルにマッチする?

ダイバーズウォッチといえばスポーティなデザインですが、落ち着いた色味のネイビーブルーの文字盤は、カジュアルな装いだけでなくジャケットスタイルにもとても相性が良いです。39mmと大きすぎず嫌みにならない存在感ですので、ビジネスシーンでも活躍する心強い1本となります。

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また、昼夜を問わず高い視認性を発揮するのもダイバーズウォッチの利点です。
元々はダイバーの安全を確保するためのものですが、日常生活においてもあると便利な夜光塗料。
これから日差しがきつくなる季節は特に、晴れた日にドライブなどをしているとトンネルに入った途端に夜光塗料が発光し、明るいところで見るのとは違った表情を見せてくれます。

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ただしよそ見をして事故を起こさないように気を付けてくだいさい・・・(汗)
1950年代から存在するダイバーズウォッチは、普遍的なデザインと高い実用性で、今なお多くの時計ファンを魅了しています。
本日ご紹介したブラックベイ 58だけでなく、様々な魅力的なラインナップを取り揃えておりますので、是非一度店頭にてご覧ください。