IWC ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42「IW344203」が複雑機構なのにシンプル!

只今オオミヤ和歌山本店ではIWCフェアを開催しています。
人気シリーズのポルトギーゼが揃っていますが、当店としては初めてになる自社ムーブメントに定評のあるIWCらしいモデルが入荷しました。
パーペチュアルカレンダー機構が搭載されたポルトギーゼです。

カレンダー機構は主に4種類存在します。
1. 通常カレンダー:カレンダーディスクに1~31までの数字が表示されていて、大の月小の月の日付のズレは手動で調整が必要なカレンダーです。
2. アニュアルカレンダー:年に一度3月1日のみ日付調整をするだけで、その他の大の月小の月は自動調整してくれるカレンダーです。
3. セミパーペチュアルカレンダー:4年に一度閏年のみ日付調整するだけで、その他の年月は自動調整してくれるカレンダーです。
4. パーペチュアルカレンダー:閏年も自動調整してくれる、永久カレンダーです。
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IWC ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42「IW344203」が複雑機構なのにシンプル! - IWC モデル:ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42
品番:IW344203
ケース径:42.4mm
動力:自動巻き
防水:3気圧
価格:2,689,500円(税込) 2022年1月24日現在
IWC ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42「IW344203」が複雑機構なのにシンプル! - IWC 文字盤に丸目が3つあります。
クロノグラフではよく見かける文字盤ですが、こちらのポルトギーゼはクロノグラフではなくパーペチュアルカレンダーの表示となります。
文字盤は複雑ですが、クロノグラフのプッシュボタンがないので全体的な見た目はすっきりとしています。

まず、9時位置の表示は曜日を指しています。
「2」と表示されているのは閏年から2年経っていることを表しています。
つまり前回の閏年は2020年で「0」 → 2021年「1」 → 2022年「2」 → 2023年「3」 → 2024年「0」となり、「0」の年が閏年となります。
そして、3時位置の表示は日付を指しています。

6時位置の表示は何月とムーンフェイズ(月齢カレンダー)を表しています。
自動巻きの時計ですので、使い続けていれば恐らく止まる事はないと思うので日付調整がいらないとても複雑で優れた機械が入っています。
シースルーバックから見える機械の細かさは鑑賞用としても抜群に綺麗です。
パワーリザーブが60時間と長いですが、ペラトン自動巻き機構で巻きの効率が良いので巻き上げ不足が殆どなくストレスなくお使い頂けます。

イタリアのハンドメイドシューズで名高いサントーニ社製のブラックアリゲーターが光沢感があり、高級感を際立たせてくれます。
ベルト内側がオレンジで、たまに隙間から見えるカラフルさがワンポイントのアクセントになります。

モデルによっては初期設定がピンバックルのモデルもございますが、こちらのモデルはIWCのロゴ入りフォールディングバックルで脱着が便利です。

フェア期間中は金利手数料が無料のショッピングローンがお得!
金額:2,689,500円
お支払い回数:84回
月々:32,000円(初回のみ33,500円)

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