グランドセイコー 日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデル「SBGH273」「SBGA445」

日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデルです。
二十四節気とは、一年を春夏秋冬の四つの季節に分け、さらにそれを六つに分けたものです。

は「立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降」の六つ分けられていて、前作は寒露でしたが今作は秋分をイメージしたモデルです。
グランドセイコー 日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデル「SBGH273」「SBGA445」 - Grand Seiko 品番:SBGH273
ケース径:40mm
ケース素材:ステンレススチール
動力:メカニカルハイビート 9S85
防水:100m
価格:704,000円(税込)
グランドセイコー 日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデル「SBGH273」「SBGA445」 - Grand Seiko 二十四節気の一つ「秋分」のころの澄んだ夜空の美しい情景を切り取ったかのようなダイヤルが特徴です。深い藍色のダイヤルの中で際立つ金色のGSロゴと秒針によって、夜空と月のコントラストが美しい月夜のようなモデルになっています。
ムーブメントは、「グランドセイコースタジオ 雫石」で熟練の匠の技によって組み立てられた10振動のメカニカル・キャリバー9S85を搭載しています。

「月夜」
「「月明かりの下、秋の虫の鳴き声が聞こえる他は静かな夜。夜空に月が美しく光る月夜から着想を得たこのダイヤルは、秋分の夜を連想するダークブルーを採用し、ダイヤルに施した模様で、空に浮かぶ秋の雲を表現しています。
秋の始まり(立秋)が幕を開け、暑さが和らぎ(処暑)、朝露で目覚める時期(白露)。 やがて昼と夜が逆転し(秋分)、朝に野草に霜が宿り始めるころには五穀の収穫の時期(寒露)を迎えます。そんな秋の情景の束の間の時を切り取ったダイヤルです。

続いては、
前作は冬至でしたが、今作は大雪です。
は「立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒」の六つに分けられていて、前作は冬至でしたが今作は大雪をイメージしたモデルです。
グランドセイコー 日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデル「SBGH273」「SBGA445」 - Grand Seiko 品番:SBGA445
ケース径:40mm
ケース素材:ブライトチタン
動力:スプリングドライブ 9R65
防水:100m
価格:759,000円(税込)
グランドセイコー 日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデル「SBGH273」「SBGA445」 - Grand Seiko しんと澄み渡る銀世界を思わせるライトグレーダイヤルは、二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」が過ぎて、雪が深々と降り積もった「深雪」の情景を思い起こしてくれます。
ムーブメントは、「信州 時の匠工房」で熟練の匠の技によって組み立てられたスプリングドライブのキャリバー9R65を搭載しています。流れるような秒針の動きに、信州の静かで雄大な冬の景色が彷彿としてよみがえります。

「深雪」
雪に覆われた松の木が、冬の太陽の下で静かに佇んでいます。それは、自然が春に目覚めるために眠りにつく静寂のときです。このモデルのダイヤルは、本格的に雪の降り始める「大雪」のころ、太陽の光を浴びて輝く雪面の情景を表しています。
冬が始まり(立冬)、雪が舞いはじめ(小雪)、一年で最も昼が短くなる時期(冬至)の直前の束の間の時を切り取ったダイヤルです。グランドセイコー 日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデル「SBGH273」「SBGA445」 - Grand Seiko 1967年に発売されたグランドセイコー史上初の自動巻機械式モデル「62GS」を現代的にアレンジした「62GS現代デザインモデル」をベースとし、日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデルです。
「62GS」は、1967年に先行して発売された手巻式の「44GS」で確立した独自のデザイン文法、「セイコースタイル」の考え方によって導かれた最初の自動巻モデルです。自動巻ならではの厚みという課題に対しセイコースタイルから独自のアプローチで取り組んだ意欲的なデザインでした。
ベゼルレスですっきりとしたデザインが新鮮です。
是非店頭でご覧下さいませ。

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oomiya 和歌山本店は、和歌山唯一の「グランドセイコーサロン」です。