梅雨真っ只中なのに、雨降ったり、晴れては真夏日近くの気温でスカッとしない天気が続きますね。
昨年の梅雨明けを調べてみたら8月1日付近だそうで、梅雨ってこんなに長ったのかと思う今日この頃です。
夏に関係なくダイバーズウォッチはそのスポーティなデザインなところが武骨でかっこよく人気シリーズですが、とは言うものの、やはりマリンスポーツの夏には欠かせないのがダイバーズウォッチです。
そしてアクアレーサーがモデルチェンジ！というのを別のブログで紹介しましたが、この度早速新型アクアレーサーが発売となりましたので、新旧のアクアレーサーを比較してみました。
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モデル：アクアレーサー プロフェッショナル 300
品番：WBP201A.BA0632
ケース径：43mm
動力：自動巻き　キャリバー5
防水：300m
価格：357,500円（税込）

黒が新型、青が旧型です。

画像の大きさは違いますが同じ43mmのモデルです。
パッと見た感じは何が変わったのだろうと思う程大きく変わっていないように感じませんか？
これから下をご覧頂ければたくさん変わったと思って頂けると思うのですが、見た目が大きく変わらないところが古さを感じさせず、アクアレーサーなところが人気の秘訣です。

インデックスの形状がバーからドットに変わりました。
0(12)時、3時、9時位置はバーでその他がドットになることで、潜った時にも0時位置が明確になり時刻が見やすくなりました。
また、アクアレーサーの文字がロゴの下から上に変わり、よりモデル名が分かりやすくなりました。

日付の位置が3時位置から6時位置に変わりました。
これで左右対称になり全体的にスッキリとなりました。
気付きましたでしょうか？
ムーブメントは変わらずキャリバー5ですが、文字盤からキャリバー5の文字がなくなりました。これも文字盤がスッキリの理由です。

ベゼルに刻みが付きベゼルの操作性もアップしました。
上の写真を見てベゼルの刻み以外に違いが分かりますでしょうか？
そうなんです！
日付の拡大レンズがなくなった？いえ、実はあるんです。
こちらが新型の拡大レンズです。
何かがおかしい…実は、内側に凹んでいるのです。そのお陰で上の写真のようにガラスはフラットになり文字盤同様スッキリとなっています。
拡大レンズ周りの汚れが気にならなくなるので、個人的には良い改良だと感じました。

ケース側面が艶有りに磨かれていたのが、艶無しに変わりました。
その代わり角を面取りし、そこだけ部分的に艶有りに磨くことでさりげなくキラリと反射する様が上品になりました。

一番大きく変わったのはバックルではないでしょうか？
これまでは工具を使って穴位置をずらして微調整をしていたのですが、新型はワンプッシュでスライドして伸縮するので微調整が思いのままに。
バックルが長くなったので、着けた時のホールド感もアップしてます。
モデル：アクアレーサー プロフェッショナル 300
品番：WBP231C.BA0626
ケース径：36mm
動力：自動巻き　キャリバー5
防水：300m
価格：335,500円（税込）レディスモデルは36mmで、メンズサイズ43mmと同様のキャリバー5の自動巻きとなっています。
ブラックゴールドプレートの針で全体的にモノトーンな仕上がりに。
メンズは直線的なボーダーラインの文字盤に対し、レディスの文字盤は波打つような独特の模様で角度を変えると陰影がより立体感を際立たせます。日常使いしやすいペアウォッチとしてもお勧めです。

その他のアクアレーサーはこちらから ↓　↓
https://www.jw-oomiya.co.jp/brands/tag-heuer/aquaracer.html
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