2015年11月にニューヨークで発表された初代コネクテッドウォッチは、発売前からカウントダウンが始まりスイス高級時計初のスマートウォッチとして多くの反響を得ました。
また購入二年後にはコネクテッドウォッチを下取りし、プラス追加金額で一般では購入することができない下取り専用の機械式時計を手に入れることができるということが大きな話題を呼びました。
品番：SAR8A80.FT6045
サイズ：46mm
厚さ：12.8mm
重さ：81グラム
価格：178,200円（2015年当時）

直線的なデザインで46mmというケースサイズであることから武骨なタグホイヤー腕元の印象を高めてくれました。

初代が登場してから1年4か月後の2017年3月、コネクテッドウォッチ第二世代が登場しました。
品番：SBF8A8012.11FT6077
サイズ：45mm
厚さ：13.75mm
重さ：64.4グラム
価格：199,400円（2017年当時）

第二世代では専用サイトでベゼルやラグまで細かいパーツまで自分好みにカスタマイズでき、オンリーワンのコネクテッドウォッチを作ることができるようになりオーダーのように楽しめるようになりました。
初代とは違い、下取りすることなく機械式のヘッドを購入することができたので、ベルトをセルフで脱着してその日の気分によってヘッドをスマートウォッチか機械式か選ぶことができ、両方楽しめるようになったので楽しさが倍増になりました。
デザインは大きな変化はございませんが、ケースサイズが45mmと後に41mmが登場してより幅広い方に親しまれるようになりました。

そして2020年3月に最新のコネクテッドウォッチ第三世代が登場しました。
品番：SBG8A12.BT6219
サイズ：45mm
厚さ：13.6mm
重さ：76グラム
バッテリー：約1日
充電：1.5時間で100%まで充電
価格：214,500円（税込）
備考：一部の店舗でのみの取り扱い

第三世代でデザインが大きく変わり、タグホイヤーのフラッグシップモデルでもあるカレラのようなデザインとなりました。
これまではベゼルやラグが直線的だったのに対して、第三世代は角が面取りされていて全体的に丸みを帯びたデザインに。
更に、綺麗に磨き上げることで高級感も増しました。
更に更に、機械式のクロノグラフのように、2時と4時位置にはプッシュボタンが増え、見た目はまさにカレラです。
ケース裏側には心拍センサーを装備。「心拍数の計測」「カロリー計算」「運動量の計測」などを可能にしています。
心拍センサーがついていながら第二世代より薄くなっているのが驚きです。
また、ストラップの脱着も非常に簡単で工具無しでストラップの付け替えが可能です。
ストラップもこれまではラグとの一体化のデザイン上ベルトの付け根部分は固定されていましたが、第三世代ではレザーベルトのように付け根部分がくるくる動くのでより腕に沿うような着け心地になりました。
50m防水でスイミングにも対応しているので安心してアクティブにお使い頂けます。

第一世代と第二世代では機械式に交換やヘッドがありましたが、第三世代では機械式の設定がごいざいません。
つまり、長く使うことを想定しているからです。
詳細がわかり次第情報を更新したいと思います。

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