腕時計のケースには現在様々な素材が使われており、パネライは以前から新しい素材への挑戦を常に行ってきました。パネライのみならず一般的に腕時計のケースに広く使われているのはステンレススチールです。硬く、錆びにくく安定した耐久性を確保するとともに、コストパフォーマンスにも優れています。
そんな優れた素材がありますがパネライは新しい素材の探求も続けています。
品番：PAM00799
価格：¥1,848,000(税込）
防水：300ｍ防水
ケース：47mm　BMG-TECH™　　カーボテック（ベゼル部分）　
パネライが現在採用する新素材の中でも特に革新的な素材がBMG-TECH™です。規則正しい結晶性の元素構造を持つ通常の金属と違い、結晶がランダムなガラス金属であり、強度が高く耐蝕性にも優れています。金属の色味としてはスティールなどよりチタンに近く、少しくすんだような色味が特徴です。
そしてそのBMG-TECHと合わせるのがこちらも革新的な素材『カーボテック』。
カーボンというと最近は様々な分野で幅広く使われておりますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか？
基本的には炭素繊維がベースとなり、パネライではPEEKと呼ばれる樹脂と高温・高圧で加工をしカーボテックが誕生します。軽量かつ強靭なカーボテックと、スティールのような輝きを持ちながらも高い硬度が特徴のBMG-TECH。パネライを代表するハイテク素材を組み合わせたNewモデルです。
是非店頭にてご覧くださいませ。