何度もブログにアップしていますが、クロノマットの5連ブレスはとにかく綺麗です。
時計は文字盤やケースに注目されがちですが、時計を着けた時にベルトは意外とよく見えるのでベルトを替えるだけで時計の雰囲気が変わると言われることもございますね。
クロノマットの特徴は、44mmというドシッと構えたケースサイズでありながら、要所要所に曲線を描いているので仕上がりがとても綺麗です。
まず1つ目は、丸みを帯びたリューズ、
2つ目は、ベゼル操作時に指がかかりやすいようにスロープ状になっているベゼル、
3つ目は、丸みを帯びたケース、
直線的なデザインのアベンジャーとは逆で全体的に曲線を描き優雅なデザインになっています。
文字盤はブラックマザーオブパールでローマンインデックスが特別感を何倍にもしてくれます。
500本限定の為、6時のインダイアルの上には「LIMITED EDITION」の文字が。
傷に強いサファイアクリスタルガラスは両面無反射コーティングを施しているので視認性も優れているのがブライトリングの特徴です。
毎度お馴染みのブライトリング自社開発製造であるキャリバーB01は、それをベースに複雑機構にまで幅を広げるブライトリングの旗艦ムーブメントとなります。
それがシースルーバックで覗くことが出来るのは、クロノマットでは限定モデルのみとなります。
右上にあるピンクの人工ルビーで留められているパーツをご覧頂くと、テンプというパーツが動いているのが残像でおわかりいただけますでしょうか？時計の心臓部分にあたるパーツで、時間を司る機構として最も重要な役割を果たします。
是非シースルーバックで時計の鼓動を感じて頂きたいです。