永遠のライバル!?キャリバー『01』を比較してみました

当店取り扱いブランドの中で、違うブランドながら奇しくも同じムーブメント名を持つモデルがあります。
今日はそんな2つのモデルを比較してみましたのでご紹介いたします。
永遠のライバル!?キャリバー『01』を比較してみました - BREITLING TAG Heuer 写真左:ブライトリング クロノマットJSP
品番:A001B70PA
価格:¥896,400(税込)
防水:500m防水
ケース:44mm

写真右:タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01クロノグラフ
品番:CAR2A1W.BA0703
価格:¥642,600(税込)
防水:100m防水
ケース:45mm
2009年に初登場したブライトリングの自社製ムーブメント『B01』と、2015年に登場した『ホイヤー01』。同じ01の名を持つ両モデル、それぞれの違いをご紹介していきます。
まずは文字盤から比較していきます。
永遠のライバル!?キャリバー『01』を比較してみました - BREITLING TAG Heuer 永遠のライバル!?キャリバー『01』を比較してみました - BREITLING TAG Heuer ここでの大きな違いはスケルトン文字盤とクロノグラフの配置の仕方です。
クロノグラフの配置に関しては、搭載するムーブメントが違うため、秒針の位置などが異なりますが、もちろん優劣はありません。強いてあげるならブランドロゴの位置が12時位置に来るかどうか。
お客様の中にはロゴは12時位置に来てほしい!というこだわりのあるかたもお見受けします。
永遠のライバル!?キャリバー『01』を比較してみました - BREITLING TAG Heuer 永遠のライバル!?キャリバー『01』を比較してみました - BREITLING TAG Heuer 次にベゼル部分。クロノマットは防水性能が強く、ダイビングにも使用できますので、潜水時間を計測できる目盛り付きの逆回転防止ベゼルが備わっています。
対するカレラは、モータスポーツとの関わりが深いモデルですので、例えば自動車の平均速度を計ったりすることが出来る『タキメーター』と呼ばれる目盛りが入っています。
永遠のライバル!?キャリバー『01』を比較してみました - BREITLING TAG Heuer 永遠のライバル!?キャリバー『01』を比較してみました - BREITLING TAG Heuer ブレスレットの仕上げも異なっています。ブライトリングは全面艶あり仕上げで、見た目のインパクトが非常に強いです。
対するタグホイヤーは艶消しと艶ありの両方を採用し、派手さは抑えつつもしっかりと高級感を演出しています。
見た目だけでなく、機能にも様々な違いのある両モデル。是非店頭でお試しください。

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oomyia 和歌山本店は、ブライトリングの世界観を体感できるコンセプトショップ「スピリット・オブ・ブライトリング和歌山」設置店です。

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oomyia 和歌山本店は、腕時計専門店では関西唯一のタグ・ホイヤーコンセプトショップ「タグ・ホイヤー ギャラリー和歌山 by oomiya」設置店です。