皆様こんにちは!友杉です。
いつもパネライ大阪心斎橋ブティックのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
パネライウォッチは防水性だけでなく視認性に優れている点も選ばれる理由の一つです。
視認性に大切なのは”インデックス”ではないでしょうか。
”インデックス”とは、文字盤上の針が示す、数字やマークの事です。
そこで本日はパネライウォッチのインデックスについてご紹介いたします!
パネライウォッチのインデックスにはいくつか種類がございます。
1番多く見られパネライといえば!というインデックスは、
1・2・3 と言った数字を「アラビア数字」・「アラビアインデックス」と”ー” 棒状のものを「バーインデックス」です。
こちらはアイコンモデルのルミノールやパネライの原点と言われるラジオミール、そしてルミノールドゥエに使用しています。
1940年代時計の機能を改善するために文字盤の構造を修正し、2つの層が重なり合うようにしました。
また文字盤の視認性を高めるためにレイアウトも変更。
アラビア数字は4つの要所のみで、アワーマーカーとして8つのインデックスが配置されました。
そして次に”●” 丸型のものを「ドットインデックス」
こちらは本格的なダイバーズウォッチ、サブマーシブルに使用されています。
サブマーシブルの中で唯一ドットインデックスでないモデルがございます。
こちらのモデルはサブマーシブルの中で唯一”バーインデックス”を採用しています。
47mmケースですがセラミックベゼルに”バーインデックス”なので締まって見え、同じシリーズでもインデックスが異なるだけで見え方が変わります。
中にはパネライの歴史を感じるインデックスを採用したモデルもございます。
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ を「ローマ数字」・「ローマンインデックス」
パネライではローマ数字を使用したモデルは非常に少ないです。
こちらのモデルは一目見ただけで印象に残りますよね。
パネライは1936 年にイタリア海軍特殊潜水部隊からの要請でプロフェッショナルなダイバーズウォッチ「ラジオミール」を開発。
これが第2次世界大戦で使用されたパネライ初のモデルのデザインです。
3時と9時位置のバーインデックスが水平線のようにダイヤルを二分しており、上半分はローマ数字、下半分がアラビア数字。このスタイルを「カリフォルニア」と呼ぶ理由は諸説ありますが、暗い海中で蛍光のアワーマーカーを見た時に、潜水士が瞬時に時計の上下を判断できるように工夫されたといわれています。(ユニークダイヤルとも呼ばれています。)
いかがでしたでしょうか。
インデックスは時計のデザインを印象付ける上で重要な要素の一つになっています。
パネライウォッチはシンプルなデザインですのでインデックスの占める視覚的割合は高く、
そのデザインの差別化において重要なや役割を果たしています。
インデックスにも注目してみても面白いかもしれませんね!
店舗における感染防止対策
パネライ 大阪心斎橋ブティックでは、お客様ならびに従業員の健康と安全に配慮し、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、下記のとおり対応しております。
https://www.jw-oomiya.co.jp/contents/covid-19/
オオミヤはお客様ならびに従業員の健康と安全を最優先に考え、感染症の拡大防止に努めてまいります。お客様のご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。