こんにちは!
いつもパネライ 大阪心斎橋ブティックのブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
今日はモデルのご紹介ではなく、パネライと言えば殆どの時計に使用されているスモールセコンドの魅力を皆様にお伝えできればと思います。
スモールセコンドとは時計の秒針の位置を表す時計用語です。時計の中央部(センター)以外に配置される秒針の事をスモールセコンド、通称「スモセコ」とも呼びます。
文字盤の中央部分の時針、分針のある軸から離れ、6時位置や9時位置等に独立して秒針が配置されてることが多いです。
スモールセコンドは時計のデザインを大きく左右する機能ではないでしょうか?
たまたま選んだ時計がスモールセコンドのデザインだったという方もいらっしゃると思いますが、実はスモールセコンドを必須条件で時計選びをされる方もいらっしゃいます。
スモールセコンドの魅力についてですが、まずはやはりデザイン性ではないでしょうか?
シンプルでありながら文字盤にインダイヤルを1個設けることによりクラシカルな雰囲気を漂わせてくれます。
もう一つは視認性の向上、独立していることにより動いていることをより瞬時に確認できます。また秒針がセンターの分針や時針に重なっていない為時間の読み取りもよりスムーズになります。特に暗闇、水中ではその役割は大きいものではないでしょうか?
そのためダイバーウォッチには適しているといえるでしょう。
パネライは現在、多くのモデルが9時位置にスモールセコンドを配するデザインとなっております。
パネライのスモールセコンドをご紹介していきます。多くのモデルがスモールセコンドと合わせて3時位置に日付表示窓、または8デイズ表記を用いることによりバランスの取れたデザインになっております。
代表的なのはパネライでは圧倒的な人気を誇るアイコンモデルであるルミノールマリーナ、その他にサブマーシブル、ドゥエ等が日付表示窓と対称的になっております。
またラジオミール8デイズは8デイズ表記と対称的な文字盤になっております。
これは1950年代から引き継がれてきたデザインでもあります。
他にも文字盤にスモールセコンドのみを9時位置に配し、左右非対称のデザインのモデルもパネライでは珍しくありません。
下記のラジオミール、ルミノールパワーリザーブ、手巻き3000番キャリバーを搭載している生産終了モデル等、、、
いかがでしたでしょうか?
時計のデザインを決めるのに以外と重要な役割を果たすスモールセコンド、その場所が違うだけでも全体的な印象は大きく変わります。
スモールセコンドのデザインが気に入った方はぜひパネライをご検討ください。
沢山のモデルの中からお選びいただけるのもお勧めのポイントです。
是非パネライ 大阪心斎橋ブティックにてお気に入りの1本を見つけにいらしてください。
皆様のご来店をお待ちしております。
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