皆様、こんにちは!
いつもパネライ 大阪心斎橋ブティックのブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
先日革ベルトのお手入れについてブログでご案内したことがありますが、今回はご自宅で簡単にパネライのお時計をお手入れする方法を皆様にお伝えできればと思います。
毎日使う時計、気が付くといつの間にか時計の外装に汚れが蓄積している経験はないでしょうか?
特に裏蓋には皮脂や汗、外装の隙間などには誇りなどが止まりやすくなっております。
少し手間はかかりますが、時計を綺麗な状態で長持ちさせるためにもぜひ日々ちょっとしたお手入れをしてご愛用の時計を綺麗に使っていきましょう。
まずお手入れに必要な物を用意しましょう。
いつもご自宅にあるものではないでしょうか?
時計拭き(眼鏡拭きでも大丈夫です。)
爪楊枝
綿棒
ブラシ(ご自宅の柔らかめの歯ブラシでも大丈夫です。)
上記の物が準備出来たらまずは爪楊枝を使い隙間の汚れ、埃を書きだしていきます。
ベゼルとケースの間、ケースと裏蓋の間等、、、
その次はブラシを使い爪楊枝で取り残っている汚れをブラッシングして落としていきます。
隙間を中心に時計本体の全体をブラッシングしていきます。リューズガードのレバーを開けると中にも埃が溜まりやすいのでしっかりブラッシングしていきます。
ブラッシングの際は柔らかいブラシでケースに傷をつけないよう気を付けましょう。
全体的に汚れを落としたら、次はセーム革等の時計拭きを使い時計全体を磨きます。
この時も強く擦り過ぎないように気を付けましょう。(汚れ、埃等が摩擦によってケースに傷をつけてしまう可能性があります。)
最後に気になる汚れが残っている場合は綿棒を使い拭き取って綺麗に仕上げていきましょう。
毎日ではなくても定期的に汚れをためすぎないようにお手入れをすることをお勧めします。
是非実践してみてください。
革ベルトお手入れについては下記の記事をご確認ください。
革ベルトのお手入れ方法について
お手入れの方法については店頭でもお伝えしますので何かご不明点等ございましたら近くにいらした際には気軽にお立ち寄りください。
皆様のご来店をお待ちしております。