こんにちは!友杉です♪
いつもパネライ 大阪心斎橋ブティックのブログをご覧いただき誠に有難うございます!!
皆様パネライの時計といえば何が思い浮かびますか?☺︎
リューズプロテクタ―、サンドイッチ文字盤、ダイバーズウォッチなど様々ですよね!!
ところでパネライ時計のシリーズはどのようなものがあるかご存知ですか?
もちろんパネライのお時計をお持ちの方や機械式時計がお好きな方はご存知だと思います。
パネライ大阪心斎橋ブティックにご来店いただくお客様の中には初めてパネライを見た、リューズプロテクタ―のイメージはあるけどその他のモデルを知らない、全て同じデザインに見えるなどのお声もたくさんお聞きします。
そこで本日は、パネライのシリーズをご紹介いたします♪
現在パネライの時計は大きく分けると4つのモデルがございます♡
①ラジオミール
ルミノールの方が“パネライ”といった印象ですが、最初にパネライウォッチとして生まれたのはラジオミールなんです!
デザインで最も特徴的なことはリューズプロテクタ―の無い点となります。
ラジオミールは1916年に自発光塗料ラジウムを使用した粉末を開発し同年3月23日に特許取得しました。
1936年にはプロトタイプが完成し、1938年からイタリア海軍に納品されました。ちなみにラジオミールの名前はラジウムが由来となります。
水中でも高い視認性を持たせること、長時間過酷な条件でも使用できることなどのいくつもの難題をクリアし軍用時計として完成したのが、このラジオミールです。まさにパネライの原点となるシリーズです!!
②ルミノール
パネライのアイコンシリーズのルミノール。
“リューズプロテクタ―”がデザインで最も特徴的ですよね♪一目でパネライ時計だと分かります!
ラジウムが放射性物質を含む物質の取り扱いに注意が必要である事に気づき、トリチウムをベースとする、放射性物質の少ない発光物質である『ルミノール』を開発しました。ラジオミール同様ルミノールの名前の由来はトリチウムからきています。
③サブマーシブル
ルミノールサブマーシブルは、1956年にパネライがエジプト海軍のために開発した、潜水特殊部隊用のダイバーズウォッチ「エジツィアーノ」をリバイバルしたシリーズです。
エジツィアーノとサブマーシブルを見比べてみると、ケースや逆回転防止ベゼルの雰囲気がどことなく似ていることが分かります。
実はルミノールコレクションの一部だったサブマーシブル。2019年に単独コレクションとなりました♪
防水性:30気圧(水深300m)の防水性を標準装備し、レッドゴールドのエクスクルーシブモデルでも10気圧(水深100m)の防水性を確保しています。
回転ベゼル:潜水経過時間を算出するための目盛り付き逆回転防止ベゼルは、パネライが特許を取得したシステム経由の接続になっているので、きわめて正確に動作します。
卓越した視認性:文字盤上のクリアな蛍光マーカーが、劣悪な照明状態であろうと、暗闇の中であろうと、文字盤の絶対的な読みやすさと並外れた視認性を発揮します。
④ルミノール ドゥエ
ドゥエ コレクションは2016年に発表され、1990年代後半から巻き起こる“デカ厚時計”ブームの火付け役ともなったパネライに新たな歴史を刻み込んだとも言えるモデルです。パネライの中で唯一のドレスウォッチラインで最大の特徴はケースの“薄さ”にあります。1930年代から1950年代にかけてイタリア海軍の為に製作されたパネライの作品の頂点に立つルミノール1950ケースにインスピレーションを得ています。
余分なもののないミニマルなパネライのケースは、42mm、45mmのほか、パネライで初めてのサイズとなるわずか直径38mmで展開。
パネライらしさを残しながらも美しさはそのままでモダンでありながらクラシカルな雰囲気も持ち合わせています!
いかがでしたか?☻
デザインが異なり、それぞれのシリーズによって歴史があり面白いですよね!!
皆様はどのシリーズがお好きですか?
是非店頭にてご試着にいらしてください。
店舗における感染防止対策
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