TAG Heuerから本格ダイバーズ、アクアレーサープロフェッショナル300の魅力とは？？

oomiya 心斎橋店のブログをご覧の皆さま、こんにちは。守谷です。
暑い夏は少しスポーティな時計で乗り切りたいものですよね。
そこで本日スポーティなモデルの多いTAG Heuerから紹介させていただきますのはアクアレーサープロフェッショナル300でございます。
アクアレーサープロフェッショナル300、なんだかモデル名からして本格的、、、
どこが本格ダイバーズなのか、その魅力をご覧いただきましょう。

こちらが噂の本格ダイバーズ、アクアレーサープロフェッショナル300でございます。
アクアレーサーには200や300とついていますが、これは皆さまのご想像通り防水性を表しています。
ですので今回紹介するのは300ｍ防水を備えたダイバーズウォッチということです。

そもそも通常の防水時計とダイバーズウォッチは何が違うのでしょうか。
前者は日常生活防水であること、後者は潜水に特化した機能を多く備えていることです。

日常生活防水(３気圧防水)：小雨にあたる、汗や手洗いに対応する程度。
日常生活強化防水(５気圧防水)：食器洗いやお風呂掃除、ヨットや釣りに対応する程度。
日常生活強化防水(１０気圧防水)：水上スポーツに対応する程度。

日常生活で想定されることに対応する防水機能ということですのであくまで静止状態か少し動く程度を意味します。
水中で動く動作など、水圧やその他の水中での負担に耐えることは想定されていません。

すなわち3気圧防水だからといって30ｍ潜っていいというわけではないのです。

ではダイバーズウォッチの水中で耐えられる機能とは何か、アクアレーサープロフェッショナル300と潜っていきましょう！

まず黒いベゼルにご注目いただきますと数字が刻まれおり、回転する仕組みになっています。
12時位置にある▽を潜水開始時間に合わせます。
これをしておけばどのくらいの間潜っているのか一目で把握できますね。

『潜水時計は、回転ベゼル又はデジタル表示装置のような潜水時間表示計を備えていなければならない。
不慮の回転防止又は誤作動防止が配慮されていなければならない。
60分間にわたり1分又はそれ以上に細かく、潜水時間の表示をしなければならない。
なお、アナログ表示の場合、5分ごとの目盛りは他の目盛りと比べ強調して表示していなければならない。(JIS規格より)』

防水性も改善されています。
水の侵入を防ぐステンレススティール製のねじ込み式リュウズと300ｍ防水によって、過酷な状況でも信頼できます。
黒色のベゼルはセラミック製なので耐傷性にも優れているのでぶつけてしまっても傷がつきにくいですよ◎
ステンレススティールのケースにはブラッシュ加工とポリッシュ加工が施されており、高級感の溢れる仕上がりになっています。

なんといっても文字盤の波模様がどの角度からも楽しめて綺麗ですよね◎
36mmという小ぶりなサイズ感でありながら綺麗なシルバー文字盤の存在感は抜群です。

ダイバーズウォッチといえば光の届かない深海での夜光塗料も必須条件。
水深200mから深海と言われますが、水深500mを超える深海で生息する生き物たちはほとんど発光するそうです。
そのくらい深海は真っ暗なのですね、、、
アクアレーサープロフェッショナル300はホワイトのスーパールミノバ®︎がインデックスにコーティングされていますので昼夜問わず絶対的な視認性を約束します。

エクステンションバックルというのはご存じでしょうか。
こちらもダイバーズウォッチには便利な機能です。
２つのプッシュボタンで固定する微調整システムが備わったブレスレットとなっています。
ウエットスーツの上からでも着用できるように簡単にブレスが伸ばせるのでサイズ調整にも困りません。
２つのボタンを押しながらスライドさせるだけなのでとても実用的ですよね◎

ここまでアクアレーサープロフェッショナル300についてご覧いただきましたがいかがでしたでしょうか。
少しでも気になられた方はぜひ店頭にてご試着くださいませ。