2021年10月26日

IWCインヂュニア　　”インヂュニア”の意味とは？

約3分

こんにちは！
いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

IWCより、耐磁時計としても有名なインヂュニアのご紹介させていただきます。
インヂュニアとは、ドイツ語で“エンジニア(技術者)”という意味合いです。
では、なぜこのような名前が付けられたか？
それは、戦後の立役者となったエンジニア達に向けて作られたからとのことです。

耐磁時計として1955年に発表されたこの時代は、電化製品が人々の生活に浸透し始めており、これらの機器から発生する磁気で腕時計の精度に影響が出ていました。中でもエンジニアは、磁気の作用する場所を仕事場とすることが多い職業です。
こういう環境下でも耐えられる時計として、誕生しました。

しかしながら、売れ行き不調により、2001年に製造中止…

ですが、2005年に新生インヂュニアを発表！
元々は耐磁時計として誕生しましたが、その後も耐磁性能を高めながら進化し、今ではIWCの中でもオシャレなスポーツウォッチとして位置づけられています。

ベゼルに記されることが多いタキメータースケールを、ダイヤルの外周に配置する事で、洗練された印象です！

インデックスと指針には夜光塗料が備えられており、暗闇でも時間が分かりやすいです。

裏側はムーブメントをご覧いただけます。

是非店頭にてお待ちしております。

【IWC　インヂュニア・クロノグラフ】
品番：IW380803
ムーブメント：自動巻き（IWC自社製キャリバー69375）
ケースサイズ：42mm
ケース素材：18Kレッドゴールド
ベルト：アリゲーターストラップ
防水：12気圧防水
価格：¥2,266,000（税込）

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