2019年11月8日

A.ランゲ&ゾーネの代表作「ランゲ 1」

約3分

A.ランゲ&ゾーネの唯一無二のデザインで人気の「ランゲ1」。1994年にA.ランゲ＆ゾーネ復興初コレクションが発表されて以来、ランゲ1はブランドを代表するモデルになっています。

第二世代モデルには、初代のデザインを維持しながら、新開発した手巻きムーブメントと瞬転式アウトサイズデイトを搭載。アウトサイズデイト（日付表示）は深夜0時に翌日の日付に瞬転して切り替わります。

ランゲ1の日付表示の、”アウトサイズデイト”は、創業者のアドルフ・ランゲが師匠であるグートケスと共に製作したドイツのドレスデンにあるゼンパーオーパー歌劇場にある”五分時計”から継がれたデザインを採用しています。遠くの席からでもはっきりと見えるように、舞台の上方に数字の書かれた2つのホイールを設置して、デジタル式で時刻を表示していました。そのデザインを文字盤のデザインに採用して、バランスよく配置されています。もちろん視認性も非常に高いです。

また、すべてのA.ランゲ&ゾーネのモデルにはシースルーバックが採用され、いつでもその美しい機械を眺めることができます。
工房の再興後50個目のムーブメントとなったキャリバーL121.1には、20年以上をかけて培った時計づくりの経験が注ぎ込まれています。ツインバレルやビス留め式ゴールドシャトン付き4分の3プレートといったおなじみの特徴の他に、大きな偏心錘付きテンプと自社製フリースプラング式ヒゲゼンマイを備えただっ新規を搭載。ハンドエングレービングで装飾したテンプ受けに納められたテンプは1時間に21,600回振動し、歩度を安定させて高精度で時を刻むのに貢献します。

オフセンターの時刻表示、瞬転式アウトサイズデイト表示、ストップセコンド機能搭載スモールセコンド、パワーリザーブ表示、唯一無二のデザインでありながらこだわり抜いたモデルです。ホワイトゴールドケースなのでオフのスタイルにも合わせやすいです。ぜひ実物を店頭でご覧ください。