H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」

H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

H.モーザーの“ブルーホライズン”と命名された新色のフュメ・ダイアルを採用した『エンデバー・センターセコンド コンセプト“ブルーホライズン”』が只今店頭でご覧いただけます。

ダイアルにはブランドを示すロゴや時刻の指標となるインデックスは完全に排除されている独自のスタイルを、H.モーザーでは“コンセプト・デザイン”と呼んでいます。H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

スイス・シャフハウゼン生まれの時計師であり起業家・実業家でもあったハインリッヒ・モーザー(1805-1874)が設立したH.モーザー。20世紀初頭に創業家の手を離れ、やがて休眠状態となりましたが、この伝説の時計ブランドが復活したのは2005年のことでした。その後の2013年、H.モーザーはスイス・ジュウ渓谷に続く名門時計ファミリーのメイラン家の所有となり、新CEOにエドゥアルド・メイランを迎えて改革を続けました。その結果、品質が安定し、自社の強みを活かした製品作りによって世界各国で高い評価を得ています。
 
H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

“フュメ(fumé)”とはフランス語で“煙”のこと。つまり、空中を漂う煙や、あたかも煙で燻(いぶ)されたかのような微妙なグラデーション(連続的に変化する色彩の階調)が美しいダイアルであり、このモデルには“ブルーホライズン”と命名された新色のフュメ・ダイアルを採用。この美しさを存分に堪能するため、ブランドのロゴや時刻の指標となるインデックスなどをすべて排除した、H.モーザーならではの“コンセプト・デザイン”が採用されています。

H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

そしてこの度、そのH.モーザーが新体制となって初めての日本限定モデルを発表しました!それがこの『エンデバー・センターセコンド コンセプト“ブルーホライズン”』です。

エドゥアルド・メイランCEOとなってからの2017年に発表された『エンデバー・センターセコンド』は、高度な技術が集約された自社開発・製造による自動巻きムーブメントを搭載するブランドの次世代を担うコレクション。

このモデルに今やH.モーザーのアイコンとなっていて、模倣するブランドも後を絶たず静かなブームを巻き起こしている“フュメ・ダイアル”の新色が採用されています。 

H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

ケースバックからは、H.モーザーの自社開発・製造の「Cal.HMC200」を搭載。
このムーブメントは、今回は特にH.モーザーの系列会社であるプレシジョン・エンジニアリング(Precision Engineering AG)が製造を担当した「シュトラウマン・ダブルヘアスプリング・エスケープメント」が採用されています。H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

このエスケープメント(脱進・調速機構)は、プレシジョン・エンジニアリング(つまりH.モーザー自社)が製造した同じ性質を持つヘアスプリングを上下に2個重ねて設置することで、ヒゲゼンマイの重心移動が補正され、より高い精度と等時性を発揮するもの。通常はより複雑な機構を搭載するH.モーザーの上級ラインにのみ採用されますが、今回のシンプルな三針自動巻きムーブメ
ントに特別に採用。

H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

H.モーザーならではのダブルストライプ装飾やエングレービングが施されたゴールドのローターを搭載。さらに「シュトラウマン・ダブルヘアスプリング・エスケープメント」が搭載されていることをアピールするため、テンプのブリッジはブルーに染められています。

H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

ここで採用された“ブルーホライズン”は、これまでH.モーザーが開発してきた十数種類のフュメ・ダイアルにはなかったカラーです。それは従来とは異なる“純粋な青”であり、青い空と大海原、そして、その境界をなす水平線にインスピレーションを得た鮮やかな色彩のハーモニーは、インデックスやロゴ、日付表示窓などによって邪魔されることなく、オーナーとなった方の心を奪います。

H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

また、H.モーザーが創出した、この“コンセプト・デザイン”には、“ブランドのロゴがなくても、ひと目でH.モーザーの製品とわかるはず”という自負が込められています。それは同時に時計そのものの品質や存在感を際だたせることとなり、真のラグジュアリーとは何か?ということを、我々に問いかけます。

H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

この何から何まで特別仕様の『エンデバー・センターセコンド コンセプト“ブルーホライズン”』は日本限定20本の希少なモデルです。今までになかったこのモデル、是非店頭でご覧ください。

H.モーザー 純粋なブルーのダイヤルを採用した「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」 - H.Moser&Cie.

モデル名:「エンデバー センターセコンド オートマチック コンセプト ”ブルーホライズン”」
ケース径:40mm
ホワイトゴールドケース
防水:日常生活防水
日本限定20本
価格:3,186,000円(税抜)