2017年10月6日

2017年10月 IWC新作モデル「インヂュニア・クロノグラフ IW380801」入荷しました。

約2分

「インヂュニア・クロノグラフ」は、双方向巻上げ式の自動巻き機構と46時間のパワーリザーブを備えるIWC自社製キャリバー69375を搭載、サファイアガラスのシースルー裏蓋を通し、キャリバー69375の姿をご覧いただけます。

ケースとブレスレットをステンレススティールで統一、シルバーメッキの文字盤とゴールドメッキの針を合わせています。ステンレススティール製ブレスレットは「インヂュニア」のために新たに開発されたもので、着け心地の良さと、微調整機構がバックルに内蔵されている点を特徴としています。

インヂュニアシリーズの成功は、経済成長が著しかった1950年代に始まります。当時は電化製品が人々の生活に浸透し始めており、これらの機器から発生する磁気で腕時計の精度に影響が出ていました。中でもエンジニアは、磁気の作用する場所を仕事場とすることが多い職業です。この時点でIWCは、エンジニアのように特殊な職業に適した新しい時計の開発を可能とする、優れた耐磁技術を確立していました。こうしてインヂュニアが誕生しました。