皆様こんにちは。いつもoomiya京都店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
oomiya京都店では2月10日から3月10日まで、グランドセイコーコレクション開催中です！
本日はそんなフェア開催中の【グランドセイコー】より「SLGA021」をご紹介いたします。

【グランドセイコー】のスプリングドライブモデルを生み出す「信州 時の匠工房」から東南に位置する諏訪湖。この「SLGA021」は、夜明け前の静寂の中で湖を渡る風にさざ波を立てる、諏訪湖の水面の様なダイヤルパターンが印象的なモデルです。濃紺のダイヤルが光を受ける角度によってうつろいを見せ、まるでそよ風に揺らぐ水面のような美しい表情を見せます。

ここでオススメポイント！
光の入り方、見る角度によって色味が全く違って見えるのが【グランドセイコー】凄さですよね。

人が着用しているのを見るとほぼ黒色に見えてしまっていても、自分だけが本当のダイヤルを知っているのって優越感がありませんか？

搭載キャリバーは「スプリングドライブ・9RA2」
精度は平均月差±10秒と、日差にすれば±0.5秒相当と高い精度を誇ります。駆動時間は最大巻上時約120時間、日数にすると約5日間も動き続けてくれます。
【グランドセイコー】にしか作れないスプリングドライブムーブメント「キャリバー9R」の誕生以来、磨き深めてきた技術を集結させた、次世代のスプリングドライブムーブメント「キャリバー9RA5」が2020年に誕生しました。そのキャリバー9RA5の持つパワーリザーブ表示を裏ぶた側に配置したのが、「キャリバー9RA2」です。
他のスプリングドライブムーブメントに比べて厚さが0.8mm薄くなっているのも特徴的です。
ここでオススメポイント！！
それは圧倒的精度の良さです。
スプリングドライブキャリバーに搭載されている水晶振動子は温度変化によって振動数が変化しやすい特性があるため、今回のこのキャリバー9RA2は、極めて小さな消費電流で動く「SOI-IC」と呼ばれるICを搭載し、IC内の温度センサーによって時計内部の温度測定を1日に540回行い、そのデータをもとにIC内で温度影響を判断し、水晶振動子の振動数の誤差を補正しています。
誤差が起きてしまう原因を極限までなくしているのがキャリバー「9RA2」のオススメポイントです。