【グランドセイコー vs IWC】白樺とポルトギーゼ。結果を残すビジネスマンにおすすめは?part1

皆様こんにちは。
いつもoomiya京都店ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今日は永遠のテーマとも言える【グランドセイコー】と【IWC】20代の社会人にどちらがオススメか徹底的に話し合いました。
長くなり過ぎましたので今回はpart1として時計の顔とも言える正面からの見た目について解説します。
白熱した内容となっておりますので、ぜひご覧下さい。

今回比較するのはこちらの時計です。

【グランドセイコー】代表はこちらです。
日本が世界に誇る「白樺ダイアル」SLGH005。

【グランドセイコー vs IWC】白樺とポルトギーゼ。結果を残すビジネスマンにおすすめは?part1-Grand Seiko IWC -ow8803

9Sメカニカル ハイビート 36000
品番:SLGH005
価格: ¥1,210,000 (税込)

ムーブメント: 自動巻き(9SA5)
ケース素材: ステンレススチール
ベルト :ステンレススチール
防水:日常生活用強化防水(10気圧)
サイズ: 40.0mm

その他特徴
最大巻上時約80時間持続
静的精度:平均日差+5秒~-3秒
耐磁
秒針停止機能
裏ぶたに獅子の紋章つき

グランドセイコーマスターショップ限定モデル

【IWC】代表はこちらです。
機械式腕時計の顔とも言える「ポルトギーゼ・オートマティック40」

【グランドセイコー vs IWC】白樺とポルトギーゼ。結果を残すビジネスマンにおすすめは?part1-Grand Seiko IWC -ow8210-2

ポルトギーゼ・​オートマティック 40
品番: IW358304
価格: ¥1,072,500 (税込)

ムーブメント:自動巻き(IWC自社製キャリバー82200)
ケース素材: ステンレススチール
ベルト :アリゲーターストラップ
防水:3気圧防水
サイズ: 40.4mm

その他特徴
パワーリザーブ60時間
ペラトン自動巻き機構
秒針停止機能付きスモールセコンド
サファイアガラスのシースルー裏蓋

高級機械式腕時計の入口とも言えるこの2つの時計。
面白い討論になること間違いなしです

時針・分針・秒針

まずは共通点のある項目からです。
普段接客中に針の仕上げを気にする方が来ると「ただモノではないな…」と西川は思ったりします。
針は各ブランドの考え方が色濃く出ます。
ぜひ店頭では真横から針を見て「素晴らしい…」とつぶやいてみて下さい。
目の前の店員さんは玄人だと思ってくれます(笑)
それは冗談として、今回ご紹介の時計のこだわり具合を見てみましょう。

【グランドセイコー】の「白樺」は立体的な形となっており、文字盤と同化せず時間を読み取りやすいのが特徴です。
文字盤の色と針の色どちらも「銀色」ですよね。凄く不思議です。
同じ色を重ねると普通は同化して、視認性が下がるのは当然だと思っていました。
針をよくよく観察するとこの狭い空間の中で、なんと立体的な作りになっています…
物を見る時、人間は反射する光を認識しています。
立体的な針にし、歪みのない鏡面とサテンという2つの仕上げを施す事で反射する角度が変わり、視認性が高まっています。
後ほど文字盤のお話もしますが、この文字盤を支えている「針」に注目していただけるとこの時計の凄さが一段と深いものになります。

【IWC】の「ポルトギーゼ」は全く違うアプローチです。
この時計でまず目に飛び込んでくるのは「青い針」ではないでしょうか。
デザインが変わらない事が度々取り上げられる「ポルトギーゼ」の主役と言ってもいいのがこの「リーフ針」です。
リーフ(葉)のような形の針が、時を刻む様子はいつも心が癒されます。
中心の根元は細く、真ん中は少し膨らみ、また細くなる。
時計素人時代の西川(今も勉強中です!)は真っすぐでいいじゃん!と思っていました。
ダメなんですよね!この【IWC】の高級感を作り出しているのは卓越した掘削の技術なんです。
シンプルゆえに真似できそうなデザインですが、真似されないのは他を圧倒する細かい技術の積み重ねなんです。

勘の良い方はこの2つの時計の「共通点」に気づかれたでしょうか。実は2つあります。
一つ目は「青い針」です。
「白樺」は秒針が、「ポルトギーゼ」は3本とも針が青いんです。
青い針にする事で視認性が向上する事はもちろんですが、差し色の有無で雰囲気が変わります。
さて【グランドセイコー】と【IWC】では針の性質が違います
特に【グランドセイコー】の「青い針」のどこにこだわりがあるのでしょうか?

正解は…【グランドセイコー】の針は「メッキ」でないんです。と言われてもピンと来る方は少ないかと思います。
ではどのように青くするのでしょうか。簡単に言うとスチールを「焼き」ます。
皆様子供の頃にチャッカマンや花火(打ち上げ花火と線香花火を除く)で鉄を熱したことはないですか?
熱し始めると最初は赤くなります。それを続けると青くなります。その瞬間に時間を止めます。
冷めた鉄に目を向けると…青色になっている。とそんな簡単な話ではありません。
その日の気温や湿度を考慮し、余熱で熱くした窯で丁寧に作り上げていきます
この製法はメッキ加工に比べて圧倒的に手間が掛かりますが、半永久的に美しい青色は色褪せません

共通点2つ目は、「針が曲がっている事」です。不良品ではありません。
正確には職人の手作業と繊細過ぎる感覚によって「曲げる」のです。
これはぜひ店頭で他の時計と見比べてください。絶対自分には作ることができないと断言できます。
本当に寸分違わず曲がっているので笑ってしまいます。

さてブランドの違いが針に現れることはお分かりいただけましたか?
結局のところ、どっちがいいの?と思われると思いますが針だけで時計は選べません
ですので、続いては文字盤の違いをご紹介します!

文字盤とインデックス

【グランドセイコー】の「白樺」の最大の特徴はもちろん文字盤ですよね。
ところで少し話は変わりますが、最近文字盤の種類が増えたなって思いませんか?
【グランドセイコー】の様に模様がついた文字盤や、各ブランドのカラフルなものなど多様な文字盤等が生み出されています。
この文字盤の変化は時計業界の技術の進化と共に発展してきた特徴でもあります。
そんな最先端の文字盤を持つ「白樺」と伝統的な佇まいを持つ「ポルトギーゼ」の対比は興味深いものがあります。

【グランドセイコー】の「白樺」はその通称通り、「白樺林」をイメージして作成された自然をモチーフにした文字盤です。
とくに「SLGH005」は日本の岩手県雫石町の工房で作り上げられた名機と呼ぶのにふさわしい時計です。
この白樺ダイアルが施された時計は「SLGA009」というスプリングドライブ搭載モデルも存在します。

「見る場所が変われば、見える景色も変わる」
スプリングドライブ搭載モデルは長野県の塩尻で、メカニカルハイビート搭載モデルは岩手県の雫石でそれぞれ作成されます。
同じ白樺林をモチーフにしてもイメージは違うという徹底ぶり…
私が社長なら「一緒でいいやん!コストカットも出来るし効率的やん!」となってしまいます。

本当に申し訳ございません。
写真ではこの時計の雄大さをお伝えすることが出来ません。
この心躍る文字盤はショーケース越しで伝わるものでもありません。
「試着すると買わされそう」と仰る方もおられますが、勇気をもって左腕に着けて、2秒間文字盤を見つめてください。
気づけば5秒は経過しています(笑)

注目していただきたいのは、この彫の深さです。
手彫りしたベースとなる金板を複数回ずらしながら打ち付けて作成するこのダイアルは、同じ景色など存在しないと言わんばかりに各時計それぞれ微妙に違うそうです。

一方で【IWC】の「ポルトギーゼ」はインデックスを目立たせながら、孤立させない工夫がされています。
そのためよりクラシカルなイメージをそのまま反映させた文字盤となっています。
その特徴は真っ白過ぎない白文字盤です。
少しクリーム色のような文字盤は目立ち過ぎず、大人で落ち着いた印象を与えます。

6時位置のスモールセコンドには時間を把握しやすいように同心円状の彫が入っています。
実はこの工夫を入れる事でスモールセコンドの光りの反射が変わり、無意識のうちに目を奪われます。

「ポルトギーゼ」はアラビア数字のインデックスです。
このインデックスは実はつるっとした鏡面仕上げとなっています。
文字盤も鏡面仕上げにすると「鏡面仕上げ×鏡面仕上げ」となり眩しく視認性が下がります。

インデックスと針を目立たせるためのトーンダウンした文字盤。
注目して時計を見てみると、似ているけど何か違うという不思議な文字盤です。
こういう細かいこだわりに愛着がわくのは西川だけでしょうか…?
違いますよね!
このブログをご覧の皆様もご理解いただけると思います。

今回のまとめ

皆様長い時間お付き合いいただき、ありがとうございます。
今回は「白樺」と「ポルトギーゼ」も正面からの見た目について比較しました。
この記事はまだpartですので、続きがございますが今のところどちらがお好みですか?

一言で実用時計と言っても拘りが詰まりすぎていて、お腹いっぱいになります。
だからこそ周りと差別化出来て、注目を集めるのが腕時計ですね!
次回はもう少し深い部分の「ムーブメント」「ケース」「ストラップ」についてお話しします。
Part2はこちらからどうぞ!
【グランドセイコー vs IWC】白樺とポルトギーゼ。結果を残すビジネスマンにおすすめは?part2 | oomiya 京都店ブログ – 正規輸入時計専門店 (jw-oomiya.co.jp)

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さまざまなお支払い方法がございます

oomiya京都店では現金、クレジットカード、分割支払いの他、通信販売もご利用いただけます。
分割払いをご希望の方はブランドや商品により異なりますが最大60回まで金利・手数料無料でご利用いただけます。

例えば本日ご紹介させていただきました
《グランドセイコー SLGH005》 ¥1,210,000 (税込)
であれば 月々20,100円 × 59回 (初回お支払のみ24,100円)でご購入いただけます。
《IWC ポルトギーゼ・オートマティック40》 ¥1,072,500 (税込)
であれば 月々17,800円 × 59回 (初回お支払のみ22,300円)でご購入いただけます。

頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。

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